新しく迎えた猫に『先代猫のアイテム』は使用していいの?使い回しの判断基準や引き継ぐときのポイントまで
先代猫が使っていたアイテムがまだ使えそうなとき、新しく迎えた猫に使うか新しく買うかは意外と悩むもの。まだ使えるものなら使いたいものですが、アイテムによっては衛生面や安全性、新しい猫への適性も確認することが大切です。この記事では、先代猫のアイテムを引き継ぐ際の判断基準や、使用前に確認したいポイントを紹介します。
先代猫のアイテムを引き継ぐときの判断基準

先代猫が使用していたものには、飼い主自身にも愛着があるものです。ポイポイと捨てられるものでもなく、できればそのまま使いたいこともあるでしょう。
アイテムによって引き継ぎOKなものとNGなものがあるので、ここから紹介する判断基準を参考にしてみてください。
再活用できるもの
基本的には「きれいに洗浄・消毒ができるか」「傷みや破損がないか」「先代猫のニオイが強く残っていないか」「新しい猫の体格や好みに合うか」の4点を基準に判断すると分別しやすいでしょう。
次に挙げるアイテムは、洗浄や消毒をすれば引き継いで使える用品です。
- ケージ
- キャリーバッグ
- 爪切り
- 陶器やステンレス製の食器
- 給水器(フィルターは交換)
ケージやキャリーバッグを消毒するときは、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系消毒剤を使用しましょう。アルコールで除去できない感染症の原因となるウイルスなどを不活性化できます。製品の性質上、残留すると有害ですので、必ず用法・用量を守り、水拭きで成分をよく拭き取ってから完全に乾かして使用をはじめることがポイントです。
また、次のような布製品は洗えるものであれば丸洗いして、天日干しをしてから使用しましょう。
- ベッド
- ブランケット
- クッション
- キャットタワーのマット部分など
もし丸洗いができないもの、あるいは洗ってもシミやニオイが取れない場合には、思い切って新しいものに買い替えてあげてください。
買い替えたほうがいいもの
一見洗えそうなものでも、使用していた期間によっては細かい傷がつき、ニオイや細菌が取り除けないものもあります。特に、猫が口にするものは衛生面を考え、買い替えたほうがよいでしょう。
また、すでに傷んでいるものは、新入り猫のためにも買い替えてしまいましょう。
- 猫のトイレ本体
- ダンボール製の爪とぎ
- プラスチック製の食器
- キャットタワーの爪とぎ部分(麻ひも)
- 歯ブラシ
- おもちゃ
先代猫のアイテムを新しい猫へ引き継ぐときのポイント

先代猫のアイテムを引き継ぐ場合は、物理的に使用できるかだけでなく、新しい猫が安全に使える環境かを確認することが重要です。
見極める際は、前述した「洗浄・消毒」「状態」「ニオイ」「適性」の4つの基準を意識すると判断しやすいでしょう。
再利用する場合は、使用前に洗浄や点検をして状態を確認しましょう。トイレ用品や食器など、衛生管理が必要なものは慎重な判断が必要です。また、使い回しのできるケージでも、古くなったものは接続部分や扉などに傷みがないかをチェックしてください。
猫は、私たち飼い主にはわからないようなニオイも敏感に感じ取ります。布類には先代猫のニオイが残っているため、新入り猫の性格によっては落ち着かないこともあるでしょう。よく洗っても使わない場合は、無理に使わせず新しいものを用意してあげてください。
まとめ

先代猫が使っていたアイテムは、まだ使える・使えないだけでなく、飼い主の思い出や愛着があることも多々あります。状態や衛生面・安全面をよく確認した上で、使用できるのであれば使い回してもかまいません。
ただ、きれいにして用意はしたものの、新入り猫が思ったように使わない場合には、無理に使わせようとせず、引き上げて「先代猫との思い出」として保管しておくのもよいでしょう。
まだ使えるのにもったいないという気持ちもありますが、おさがりよりも新しい猫自身の好みや気持ちを尊重して、その子が心地よく快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。
関連記事
・大好きな男の子に『甘える子猫』→予想外の場所でくつろぎ始めて…微笑ましすぎる光景に「幸せが溢れてる」「ふたりとも愛おしい」と反響
・ペットベッドの上でくつろぐ2匹の黒猫…まるで巨大な蜘蛛のような『衝撃の光景』に1万いいね「ギョッとするw」「見た瞬間、悲鳴あげそう」
・『猫がいない』と思ったら、部屋に置いてある物が突然動き出して…笑ってしまう光景に4万いいね「スニャーク」「なかなかの激怖案件」
・猫が人間に『好影響』を与えること5つ
・猫が飼い主を舐めてくる時の理由とその気持ち