ドイツ・ロシア総領事館の閉鎖発表 「ロシアに責任」空港で発見の爆発物搭載ドローン EUは追加制裁など協議へ
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-02 09:02

先月、ドイツ東部の空港で爆発物が搭載されたドローンが発見された事件について、ドイツ政府は「ロシアに責任がある」とし、西部ボンにあるロシア総領事館を閉鎖すると発表しました。
先月4日、ドイツ東部ライプチヒの空港に駐機していたウクライナの貨物機の近くで爆発物が搭載されたドローンが見つかりました。
ドイツの内相らは1日、ドローンの部品や爆発物などがウクライナへの作戦で使用されているものと一致したとして、「ロシアによるハイブリッド攻撃の一環だった」と結論付けました。諜報機関の調査結果でも裏付けられたとしています。
対抗措置として、ドイツの西部ボンにあるロシア総領事館を今月18日に閉鎖し、ベルリンにあるロシアの文化施設の賃貸借契約を解除するなどと発表しました。ロシアは軍事的な攻撃とサイバー攻撃などの非軍事手段を組み合わせて混乱を引き起こそうとする「ハイブリッド攻撃」を繰り返していると指摘されています。
EUのフォンデアライエン委員長は、「ロシアは我々の社会に不信と恐怖をまき散らそうとしている」として追加の制裁などについて協議する意向を示しています。