ヘグセス国防長官の弾劾訴追決議案 来週にも提出へ 共和党議員が造反し可決の可能性も 米メディア報道
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-06 10:20

アメリカのヘグセス国防長官に対する弾劾訴追決議案が、来週にも議会下院に提出される見通しになったと報道されました。中間選挙での共和党敗北を受けて可決される可能性が出ています。
アメリカのブルームバーグ通信は5日、マッシー下院議員が来週にも、ヘグセス国防長官に対する弾劾決議案を提出する見通しだと伝えました。
マッシー議員はトランプ政権に批判的な与党・共和党の議員で、ヘグセス国防長官が議会の承認を得ないままイランへの攻撃を続けたことは「戦争権限法」違反だなどとして、強く問題視しています。
議会下院は来年1月3日の新議会発足までは共和党が過半数を占める現在の議席構成で審議するため、これまで閣僚の弾劾訴追決議案の可決は困難だとみられてきました。
ただ、ブルームバーグ通信によりますと、中間選挙での共和党大敗を受けて、共和党の中にもイランでの作戦を主導したヘグセス長官の責任を問う声が広がっていて、弾劾訴追決議案は可決される可能性が出てきています。
ヘグセス国防長官
「(弾劾決議案は)個人を貶める政治工作だ。トランプ大統領には通用しなかったし、私にも通用しないだろう」
ヘグセス長官はSNSに動画を投稿し、弾劾訴追決議案提出の動きについて「私には通用しない」などと主張しています。