日本勢が開幕3連勝 ! 千葉百音がSP首位から逃げ切り涙の優勝 ロシア出身トルソワは5季ぶりGP復帰で2位【フィギュアGP中国杯】

■フィギュアスケート GPシリーズ第3戦 中国杯 女子フリースケーティング(日本時間7日、中国・深圳)
【日程・結果一覧】2026–27フィギュアGPシリーズ 五輪後の新時代、次世代エースは誰に※随時更新
ショートプログラム(SP)首位の千葉百音(21)がフリースケーティング(FS)で148.40点をマークし、合計224.48点で優勝した。日本勢は第1戦の中井亜美、第2戦の島田麻央に続く開幕3連勝。北京五輪銀メダリストのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ、22、個人の中立選手=AIN)が221.27点で2位に入った。
SPで76.08点をマークし、首位に立った千葉。最終滑走で臨んだFSでは、ドビュッシーの「月の光」に乗って演技を披露。冒頭の3回転フリップ-3回転トウループの連続ジャンプを成功させると、続く3回転サルコウや3回転ループも着氷した。後半の3連続ジャンプでは回転不足の判定を受けたものの、最後の3回転ルッツはしっかりと決めた。演技後には涙を見せ、FSで148.40点、合計224.48点をマーク。SPからの首位を守り抜き、優勝を果たした。
SP3位のイグナトワは、会場からの大歓声に迎えられ、冒頭の4回転ルッツを成功させると、その後も3回転ジャンプを次々と決めた。ほぼミスのない演技に観客から大きな拍手が送られ、FSで148.90点をマーク。合計221.27点で2位となった。
6年ぶりのGPシリーズ出場となった山下真瑚(23)は、SPで8年ぶりに自己ベストを更新し、5位からFSに臨んだ。冒頭の3回転ルッツ-3回転トウループを決め、後半の3連続ジャンプでも加点を獲得。一方で3回転フリップは出来栄え点を落とし、最後のループは1回転になり、6位となった。
4年連続の中国杯出場となった渡辺倫果(24)は、SP11位から巻き返しを狙ったが、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2本でいずれも出来栄え点がマイナスとなり、11位に終わった。
【女子シングル最終結果】
1)千葉百音 224.48点(SP76.08、FS148.40)
2)アレクサンドラ・イグナトワ(AIN)221.27点(SP72.37、FS148.90)
3)イ・ヘイン(韓国)210.79点(SP67.49、FS143.30)
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6)山下真瑚 193.32点(SP69.17、FS124.15)
11)渡辺倫果 154.86点(SP55.72、FS99.14)