日本がボルダー2連覇!パリ五輪銀・安楽宙斗ら男女4人で世界の強豪撃破【スポーツクライミング国別対抗戦】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-07 15:59

■ワールドクライミング グランドフィナーレ福岡2026 チームボルダー決勝(7日、福岡)
スポーツクライミングの男女混合国別対抗戦「ワールドクライミング グランドフィナーレ福岡2026」のチームボルダー決勝が行われ、日本が優勝し、2連覇を達成した。
日本は男子がパリ五輪銀メダリストで今季ボルダー年間王者に4年連続で輝いた安楽宙斗(19)と川又玲瑛(23)、女子が関川愛音(19)と中村真緒(26)の4人で挑んだ。
午前に行われた予選を1位で通過した日本。午後の決勝では男女それぞれの第1課題で川又が粘りを見せて、最初に完登を決めると、安楽、関川も続いた。一方、中村は攻略に苦しみ、日本は84.8点を獲得し、2位の韓国(84.2点)をわずか0.6点差で上回って暫定首位に立った。
続く第2課題では、最初に関川が決めると、中村も成功し、とびきりの笑顔を見せた。男子は攻略に手こずったが、安楽が登り切り、会場をあおって盛り上げると、川又も続いた。4人全員が完登し、日本は合計184.0点。2位の韓国(138.9点)との差を大きく広げ、首位を独走した。
最後の第3課題は、男女1人ずつが挑む混合課題。川又が早々に完登を決めると、この時点で日本の2連覇が確定。その後、関川も登り切り、合計233.9点を獲得。2位の韓国(188.8点)に45.1点差をつけて圧勝した。
昨年の第1回大会で初代王者に輝いた日本は、地元開催の今大会でも優勝。8日に行われるチームリード決勝では、昨年韓国に敗れた日本が初優勝を目指す。
【チームボルダー決勝結果】
1)日本 233.9点
2)韓国 188.8点
3)アメリカ 154点
4)スイス 114.2点
※写真は安楽選手