消費減税法案 衆院通過も…自民4人が採決を棄権 “生煮え”で野党から追及「少数与党」で参院どうなる?【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-07 14:07
食料品の消費税減税法案が6日、与党などの賛成多数で可決され、衆議院を通過しました。しかし、野党からの“生煮え”という追及は続き、さらには与党内からも採決を棄権する議員が出ました。
【写真で見る】消費減税法案 衆院通過も野党から追及 公明・国民代表は…
消費税減税法案 衆院通過も…石破前総理ら自民4人が棄権
衆議院で6日午後、消費税減税法案が与党などの賛成多数で可決されました。重ねた審議は30時間を超えましたが、「生煮え」という批判がつきまといました。
その矛先は、減税に合わせて導入する中低所得者への給付制度です。
政府はこれまで働く人の約3割、2000万人程度が対象と説明していましたが、野党は「対象者が少ない」と追及。これに高市総理は…
高市早苗総理
「(給付の対象者は)少なくとも諸外国並みである3割と同程度以上とする方向で検討してまいります」
その後の本会議では、採決前に石破前総理や小渕元選対委員長ら自民党の4人が退席する場面も。
自民党 小渕優子 元選対委員長
「(これまでの審議で)様々な懸念が払拭されていないと思った」
身内からも異論が残る中、舞台は参議院へ。
「どこかの野党に賛成してもらいたい」 与党の委員数は劣勢状態
しかし、審議が行われる特別委員会は、委員の数が与党19に対し野党が20。
政権幹部
「間違いなく参議院では、どこかの野党に賛成してもらいたい」
念頭にあるのは公明党と国民民主党ですが…
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「法案の中身が変わるようであれば」
公明党 岡本三成 代表
「ご自分の意思で修正してくるのが筋だと思います」
こう投げられたボールを、高市総理はどう打ち返していくのでしょうか。
高市早苗総理
「その意義について、そしてその効果について、しっかりと説明をさせていただきます」