巨人・松井秀喜新監督‟背番号90”せがまれ「しょうがないですね」初披露と思いきや「Tシャツでした、すいません」

巨人は7日、秋季キャンプの第3クールがスタートした。午前中の練習が終わると、午後に行われたトークショーに松井秀喜新監督(52)が登場した。
松井監督は「皆さんこんにちは、来季より1軍監督を務めます松井です。こんなにたくさんのファンの方に集まっていただいて感激しております」と監督就任後、初めてファンの前で挨拶をした。
司会者が「背番号90はまだ見られないんですか?」と問いかけると、松井監督は「しょうがないですね」と椅子から立ち上がり着ていたパーカーをめくりあげた。会場がどよめいたが中に着ていたのはユニホームではなく黒いTシャツ。「Tシャツでした、すいません。そんな事をして喜んでいただけるのは長嶋さんだけなので、まだアイディアはないですけど考えておきます」とユニホーム姿のお披露目について語った。
先月24日にジャイアンツ球場の施設を見学した際、トレーナー室で熟睡していた西舘勇陽(24)の話になると「決して彼を責めないでください。治療で寝ていたところにたまたま私が行っただけなので」と擁護しつつも、「ただ起きなかった事は事実ですけど。そのぐらい堂々とした感じで、来年以降マウンドに立ち続けてほしい」とユーモアを交えて期待を寄せた。
また、埼玉の浦和学院出身で高校通算35本塁打を放ち、“浦学のジャッジ”とも呼ばれた昨年のドラフト6位ルーキー、藤井健翔(19)について問われると「19歳とは思えない体をしている。自分が19歳の時はあんなにゴツくなかった。彼の持っているポテンシャルは無限大だと思います。今ホームラン打てるバッターがあまりいないと聞いていますので、彼がそういう選手になってくれることを期待しています」と将来の大砲候補に太鼓判を押した。
松井新監督フィーバーに沸く巨人秋季キャンプには、第2クール終了時点ですでに3万7000人を超えるファンが来場。キャンプは11月13日まで行われる。