野良猫で保護猫の文太くんが初めて猫用のスマホアプリを見たときの反応は、まるで新聞を読むおじいちゃん、おばあちゃんのよう。じっくり画面を観察しています。
YouTubeに、猫用スマホアプリを見たときの猫の様子という動画が投稿されました。1.7万回再生された動画には「文太くん、新聞読んでるオジサンのようだｗｗｗ」「本当に天使みたいな子」といったコメントが寄せられています。
爪とぎタワーでご機嫌な文太くん
飼い主さんに撫でられてご満悦の文太くん
保護した野良猫の文太君は、大変な手術をして、何とか自力で排尿ができるようになったまん丸な白猫です。飼い主さんに朝の導尿を済ませてもらい、ご機嫌で爪とぎタワーでくつろいでいました。
幸せそうな文太くん
文太くんの可愛さを動画に撮りたい飼い主さんですが、文太くんがウネウネ動くので中々可愛いお顔を撮れなかったそうです。時々手で頭を撫でますが、文太くんは動いてばかり。
タワーに頭をこすりつけ、とても幸せそうな文太くん。可愛い文太くんの姿を何とか撮りたい飼い主さんは、思いついてカメラを遠ざけることに。すると、やっと動きを止めてくれたそうです。
気持ち良い～
遠のくと、チラッ……！
猫用スマホアプリをじっと見つめる……！
暗闇に浮かぶ青白い顔
暗い部屋の中で、浮かび上がる白い影。それは飼い主さんのスマホをじいっと見つめる、ブルーライトに照らされた文太くんでした。初めての猫用アプリに夢中のようで、画面の中で動き回る紐に集中していたそうです。
紐が動く猫用アプリに夢中
行儀よく香箱座りをする文太くん。ブルーライトが眩しいのか、目を小さく細める姿はとびきりキュート！すごい集中力でひたすら観察していたとか。ようやく少しだけ手を出してくれたと思ったら、また座って眺めるに戻ってしまいました。
じーっと観察
ようやく片手でタッチ！
と思ったら、またすぐに香箱座り～
スマホは強制終了！またくつろぐ文太くん
ずーっと眺め続けた文太くんを心配して、飼い主さんがスマホを終了！驚きの集中力だったようですね。その後はいつもの場所で寝転んで、お手手をわきわきさせる文太くんの可愛さに、飼い主さんはメロメロだったそう。
自分の足をお手手でモミモミ
動画には「文太くんのノンビリ表情に癒されます。いつまでも見ていたい」や「目を細めた顔が私の祖母が新聞を読んでる時の顔にそっくりで笑ってしまった」、「何しても可愛いんだから文太くんは」「文ちゃん、どこまで可愛いんやーい」といった声が上がっています。
YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ」では、家猫、保護猫、野良猫などさまざまな猫たちのコンテンツを発信しています。懸命に生きる可愛い猫たちの様子が垣間見れるチャンネルです。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ」さま
執筆：関目いちこ
編集：ねこちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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