「子守熊」という漢字、あなたは読むことができますか?
「熊」という漢字が含まれているように、ある動物の事なのですが・・・、なにをあらわしているのでしょうか?
この「子守熊」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「子」「守」「熊」の基本の読み方
まずは、「子」「守」「熊」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
子:こ・み・おとこ・ね・シ・ス
守:まも(る)・も(り)・かみ・シュ・ス
熊:くま・ユウ
この通常の読みから、「子守熊」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「子守熊」の正しい読み方は?
「子守熊」、その正しい読み方は「コアラ」でした!
「コアラ」はオーストラリアにのみ生息する有袋類の一種。
日本でも全国で7カ所の動物園で飼育されており、木を抱っこするような体勢やおっとりした姿が人気です。
お腹にある育児嚢で子育てすることから「子守熊(こもりぐま)」という表記が当てられました。
また、育児嚢があるクマに似た動物という意味合いから「袋熊」と表記される場合もあります。