衆議院選挙で自民・公明の与党が過半数割れしたことについて、アメリカ政府は「強固な日米同盟が選挙結果で変わることはない」との認識を示しました。
アメリカ国務省 ミラー報道官
「アメリカと日本、どちらの選挙結果によっても、関係が変わることはありません」
アメリカ国務省のミラー報道官は28日、衆院選の結果について問われ、「世界の平和や安全保障の礎になっている日米同盟はかつてなく強固だ」と指摘した上で、選挙結果が同盟関係に影響を与えることはないとの認識を示しました。
また、地域課題や国際問題への対応について、「これからも揺るぎない同盟国である日本政府との協力が続いていくことを期待している」と強調しました。