大型犬の飼い主が経験しがちなあるある4つ あなたも共感できるかも?知っておくべきことまでご紹介

2024-11-05 16:00

日本では住宅事情からか小型犬が多く飼育されていますが、昔から大型犬に憧れているという方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に大型犬と暮らすと、大型犬の飼い主が経験しがちなあるあるが起きているようです。そこで今回は、大型犬の飼い主が経験しがちなあるあるについて解説します。

大型犬の飼い主が経験しがちなあるある

ぬいぐるみを壊した大型犬

日本でよくみられる大型犬と言えば、レトリバーやハスキーなどの犬種でしょうか。彼らの体重は25kg~30kgちょっとですが、犬種によっては50kgを超えるほど大きな犬も存在します。

そんな彼らを家族にすると、大型犬ならではの「あるある」が起きてしまうようです。

そこで今回は、大型犬の飼い主が経験しがちなあるあるについて解説します。大型犬を家族に迎える前に知っておくべきこともあるようです。

1.パワーに圧倒される

大型犬はその体重から想像できる通り、何につけてもパワフルです。体の大きさと筋肉の量が小型犬とは比べ物になりません。

また、見た目の大きさが小型犬と変わらない子犬期の時期であっても、手足がものすごく大きかったり動きがダイナミックだったりするため、すべてがパワフルで運動量も桁違いです。

小型犬と同じつもりで散歩に出れば、思い切り走られたときに引きずられることもしばしばですし、軽い気持ちで与えたおもちゃが瞬時にボロボロにされることもあるあるです。

そして勿論体力があり力も強いため、家具などへの悪戯も、非常にパワフルかつ激しい状態にされてしまいます。実際、子犬期が終わって落ち着くまでに、家が壊されてしまうのでは…と思うこともありました。

さらに、犬自身は自分の体の大きさなどが分かっていないため、遊ぶ時も全体重をかけて圧し掛かってきたり抱っこをせがんだりということもあります。走る距離やスピードも体の大きさに比例するので、飼育する場合は広いスペースと長い散歩時間に付き合える体力が必要になります。

2.お金がかかる

フードの袋をみつめる大型犬と女性

大型犬はその見た目通り、たくさん食べます。小さな犬たちはお椀に一杯程度のフードでおなかが満たされますが、大型犬の場合は洗面器のような食器が必要になることも。シェパードがいる我が家の場合、フードの種類にもよりますが一食当たり200㏄のカップ2杯~3杯食べます。

食費以外にもトリミング必要であればよりお金がかかりますし、獣医さんにかかった際には体重が多い分お薬代金もより高くなります。移動や宿泊の際も、小型犬料金よりも高くなることが多いです。

また、体が大きい分、老齢期になると介護にかかるお金もかさみます。抱っこで移動ができなくなることもあるので人手が必要になることもしばしばです。

3.通りすがりに怖がられる

通りすがりに怖がられてしまうのは、大型犬あるあるの中でも、とても悲しい気持ちになってしまうものです。ただ散歩をしているだけなのに、通りすがりの大人や子どもに怖がられることがあります。また小型犬を散歩している方にも避けられてしまうこともあるようです。

しかし、大型犬を飼育するうえではご近所や周辺地域に対しての配慮をする必要があります。万が一対人の事故が起こった場合、体が大きい分被害が大きくなってしまうことが多いからです。

事故が起こらないようにしっかりとしつけトレーニングを行い、子犬期から様々な経験をさせて社会化をしていくことが大切です。

4.思い切り抱きつくことができる

大型犬は体が大きくどっしりとしているため、人間がちょっとやそっとの力で抱き着いてもびくともしません。被毛もふさふさしている犬種が多く、手触り、肌触りも最高です。隣に座っていると寄り掛かってしまうこともありますが、しっかりと支えてくれます。

また穏やかな気性である犬が多いため、幼い子供が思い切り抱きついても大丈夫です。しっかり子供を受け止めてくれますし、面倒を見ようと一緒に遊んでくれることも多いようです。

まとめ

少女に抱きつかれる笑顔の大型犬

体が大きな犬たちと暮らすのは、家族に人間がもう一人加わったほどの経済的、物理的負担がかかります。体力も必要ですし、いたずらに頭を悩まされることも多いでしょう。

しかし、彼らのどっしりとした安定感や忠誠心に心を囚われているのも確かです。

これから迎え入れたいという方は、大型犬を飼育しているベテラン飼い主さんやブリーダーさんによく相談の上ご検討ください。

関連記事

赤ちゃんが『超大型犬を間近で見た』結果…はじめて起こった『予想外の出来事』が443万再生「大興奮でかわいいw」「愛情だだもれ」と絶賛
仕事が終わると、ずっと待っていた大型犬が…どうしても甘えたくて見せた『まさかの行動』が36万再生「おいおい可愛すぎる」「健気で泣いた」
男の子が『触ってもいいですかぁ?』と大型犬に触れた結果…最後に放った『衝撃的な一言』が40万再生「スクラッチで草」「DJとして将来有望」
2歳の女の子に『犬のリードを持たせてみた』結果…予想外だった『まさかの行動』が56万再生「状況判断ができて凄い」「力を見極めてる」
1週間ぶりに赤ちゃんが家に帰ってきた結果、犬が…想像の上をいく『感情大爆発の再会』が79万再生「ドタバタすぎて草」「ウルっときた」と絶賛

  1. 大好きだったおじいちゃんが亡くなったら、犬が…涙腺崩壊する『まさかの行動』に1万いいね集まる「ちゃんと分かってる」「涙止まらん」と感動
  2. いつもは仕事でいない大好きなパパが『在宅勤務』になったら、犬が…『甘え放題だ』とべったりする光景が36万再生「可愛すぎて降参」羨望の声も
  3. 名古屋市のオフィス街で不発弾の撤去作業 2月に発見、無事に作業完了
  4. 【渡辺直美】米大手エージェンシー「UTA」および「Brillstein Entertainment Partners」と契約  “英語圏での映画・テレビ・コメディなどでさらなる活躍拡大を”
  5. 「謎の生物が木の上に!」という通報を受け駆けつけてみると!正体は意外なモノでした!!あなたはこれの正体がわかりますか?
  6. 並んでいる2匹の犬に『おて』と言ってみた結果…芸人顔負けの『コントを始めてしまう光景』が250万再生「ドリフみたいw」「声出して笑った」
  7. お母さんが立ち止まると心配する犬→お父さんで同じ検証をしてみた結果…想定以上の『対応の違い』が19万再生「賢い」「ママ愛すごい」と絶賛
  8. 母『30年前に亡くなった子が忘れられない』と犬を飼うことに大反対→迎え入れた結果…まさかの『現在の光景』に「心が温かくなった」と感動
  9. 【遠野なぎこ】「3キロ増量!成功っ!!」喜びを投稿「めまいと立ちくらみがなくなりました」摂食障害に向き合って体質改善に取り組む
  10. イスラエルが攻撃再開のガザ 28万人超の住民が避難余儀なくされる 国連が発表
  1. 【高橋真麻】とんかつ弁当に「ソースとお箸が入っていない!」新幹線内なのでお店に戻れず「ショック過ぎる」 お店に連絡したら「とても丁寧な対応」
  2. 【武藤敬司】真向かいの病室にコロッケさんも入院中「お先に失礼します!」退院後は寿司店に直行「胃が小ちゃくなってる」人工股関節手術を経て退院
  3. 【吉瀬美智子】長谷川京子さんと夢の一夜「美味しくて楽しい時間」豪華2ショットにフォロワー歓喜
  4. お母さんに抱っこされてゴロゴロ甘える猫→『まるで赤ちゃんのような姿』が可愛すぎると6万再生「控えめに言って最高」「音だけでも幸せ」
  5. 軽ワンボックス車が標識の柱に衝突、10代男性2人重体 岡山市南区
  6. あす、全国の広い範囲で大気の状態が不安定に 突風やひょうにも注意を
  7. 【田中れいな】出産を経て「約1年ぶりにネイルした」 “かわいい・嬉しい・キラキラかわいい” 「美容室とネイルぐらいは行ってもいいよね」育児中の悩みつづる
  8. 【小柳ルミ子】食道がん公表・とんねるず石橋貴明さんにエール  “又この2人の笑いが絶対見たいよ”  デビュー当時から応援「気持ちを強く持って頑張ってね」
  9. 赤木雅子さん「勝ち取った感じがする」 財務省が“森友文書”の一部を開示 安倍昭恵氏の記述は含まれず【news23】
  10. 猫があんなに『体がやわらかい』のはなぜ?3つの理由 柔らかいことのメリットも解説
  11. 兵庫県第三者委員会、報道機関の“情報源”を調査 週刊文春が対象に
  12. 中央自動車道で観光バス2台が絡む追突事故 47人がけが 2台のバスは河口湖行きのバスツアー 東京・八王子市
×