経営層の叱責が現場の圧力に 浜岡原発の審査データ不正問題で中部電力会長・社長が辞任へ 再稼働申請を取り下げ
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-15 04:18
中部電力浜岡原発の再稼働審査をめぐるデータ不正問題で、中部電力は会長と社長が揃って辞任し、3号機と4号機の再稼働申請を取り下げると発表しました。
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中部電力 林欣吾 社長
「広く社会の皆さまからの強い不信を招いたことにつきまして、改めて深くおわび申し上げます」
浜岡原発の再稼働審査をめぐり、「基準地震動」のデータが不正操作されていた問題で、外部の弁護士による調査報告書が、きのう公表されました。
報告書では、再稼働が最重要の経営課題となる中、現実には達成困難なことを十分加味せず、批判・叱責する経営層の発言が現場に「圧力として作用した」と認定しました。
中部電力は勝野哲会長と林欣吾社長が今月末で揃って辞任し、浜岡原発3号機と4号機の再稼働申請を取り下げると発表しました。
林社長はきょう午前、静岡県御前崎市役所などを訪問し、調査報告書の内容を説明します。