夏に向けてダイエットしたい人の割合は9割!?その意識の高さはここ数年の急激な生活スタイルの変化に理由が・・【2023年アンケート調査】

2023-06-01 19:30

コロナ禍の影響で生活リズムや生活習慣などに変化が生じたという人も少なくないはず。
そして2023年に入りコロナ禍以前の生活に戻ろうとしている中で、ダイエット意識が高い人が増えている模様。

今回は、AI健康管理アプリ『あすけん』を運営する株式会社askenが行った調査結果をもとに、どのような理由からダイエットを考えているのか、どのようなダイエットで成功したと回答した人がいたのかを見ていきましょう。

2023年夏に向けてのダイエット意識

株式会社askenが今回行ったのは、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年以前と比べたコロナ禍以降の生活習慣の変化。
生活習慣が変わったことなどから、ダイエットを考える人も少なくないようです。

むしろ、考えていない人のほうがよほど少ないという結果が出ました。

過半数がノーマスクの顔を「自信を持って見せられない」

リリース:PR TIMES

2023年の春から、新型コロナウイルスの感染対策としてのマスク着用は個人の判断に委ねられるようになりました。
久しぶりのノーマスクの顔を自信を持って見せることができるかを聞くと、51.2%が「自信を持って見せられない」(「自信を持って見せられない」13.4%+「あまり自信を持って見せられない」37.8%)と回答。

ダイエット意向は約9割

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そして、マスク自由化に伴い、マスクを外して過ごす人も増えるだろう夏を控える今、改めてダイエットをしたいかという問いには、約9割となる89.1%が「ダイエットをしたい」と回答しました。
(「ダイエットをしたい」64.0%+「ややダイエットをしたい」25.1%)

コロナ禍はダイエットに挑戦した人も多かった

ダイエットを多くの人が考えたのは、なにもマスク自由化にともなってのことではありません。
いわゆるコロナ禍と言われた時期にも、多くにホトがダイエットを考え実際に行動に移していたんだとか。

ダイエットに挑戦した人は6割以上

リリース:PR TIMES

コロナ禍においてダイエットを行ったかと聞くと、67.7%が「行った」と回答。
そのうちダイエットに成功したと感じている人が73.5%、失敗したと感じている人は26.5%となりました。

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ダイエットの難度をコロナ禍前とコロナ禍で比べると、「難しかった」という回答はダイエット成功者が26.4%なのに対して、ダイエット失敗者だと78.9%と大きな差があるということが判明しています。
その差は50ポイント以上と難度に対して感覚が違うことが分かりました。

失敗の原因は増えた間食?

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コロナ禍以降の生活習慣の変化を見ると、コロナ禍前より食事回数が「増えた」という回答はダイエット成功者で23.1%。
それに対し、ダイエット失敗者は41.4%と大きな差が見られます。

また、1回の食事の量が「増えた」という割合もダイエット成功者の18.7%に対して、ダイエット失敗者は43.8%と2倍以上の差となっています。

間食の回数についても見ていくと、「増えた」という回答がダイエット成功者で31.4%ですが、ダイエット失敗者は54.5%。
その量も「増えた」が、ダイエット成功者で26.3%なのに比べ、ダイエット失敗者は50.5%となっています。
ダイエット失敗者はmコロナ禍で間食の回数も量も増えた人が半数以上もいるということになります。

コロナ禍で食べる回数や量が増えるなど生活習慣が大きく変わったことにより、ダイエットに失敗した人はダイエットの難度が上がっていたようです。

明暗はダイエットの仕方にあった?

実際に実践したダイエット方法にも、ダイエット成功者と失敗者には違いがあるようです。

成功した人が一番多かったのは「レコーディングダイエット」

リリース:PR TIMES

全体では「カロリー制限」(66.8%)、食事内容を記録する「レコーディングダイエット」(66.6%)、「ウォーキング」(40.4%)、「糖質制限」(38.5%)、「動画やアプリを使ったフィットネス」(33.0%)などが人気でした。
ダイエット成功者のみに絞ると「レコーディングダイエット」の実施率が最も高く、失敗者の実施率と比べて20ポイント以上の差があります。
(成功者72.5%、失敗者では50.3%)。

失敗した人の多くは「カロリー制限」で挑戦していた

一方、実践したものの効果がなかった・失敗したダイエット方法としてあげられたのは、ダイエット失敗者では「カロリー制限」(40.2%)と「糖質制限」(29.7%)が失敗率が特に高い傾向に。
ダイエット成功者の場合、最も多くの人が実践していた「レコーディングダイエット」に対して効果がなかったと回答した人は3.0%にとどまりました。

調査概要

・調査対象者 :AI健康管理アプリ『あすけん』会員で、今回の定量調査への参加を了承した19,446 人
・有効回答数 :18,420人 (20代~60代、性別を問う設問で男性か女性を選択した人を抽出)
・調 査 手 法:インターネット調査
・調査実施期間:2023年3月31日(金)~ 4月3日(月)

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