ミャンマーで火災現場に取り残されてしまっていた男の子。
絶対絶命のピンチに一般人が立ち上がり、決死の救出活動を展開!その一部始終を撮影した動画をご紹介します。
取り残されていた男の子
火災が発生したのは、ミャンマーのとある場所にあるビル。凄まじい勢いで黒煙が上がっています。
そして、一人の男の子が逃げ道を失い、取り残されてしまっていました・・・。
一般人たちはハシゴを使って近くまで接近し、工具を使って柵を壊すことを試みます。
しかし、頑丈な柵をなかなか壊すことができません。
消火しながら救助活動を継続
時間は刻々と過ぎていき、炎は勢いを増していきます。
そこで、消化器を使って消火を開始!
その後、別の工具を使って柵を少しずつ破壊することに成功!
破壊してできた隙間に男の子が体を入れ、下にした男性たちが抱きかかえる形で救出しました!!
消防隊員でないにもかかわらず、完璧とも言える救助活動!男の子を助けようという必死な皆さんの気持ちが奇跡を起こしたのです。
動画はこちら
火災現場の一部始終を撮影していた動画はこちら。
Facebookに投稿されたものです。
緊迫した雰囲気が動画からも伝わってきますよね。
男の子の救助活動に関わった方々は、警察と消防から後日表彰されたとのこと。まさに称賛に値する勇気ある行動だったと思います。