「天麩羅」という漢字、あなたは読むことができますか?
「天」に続く日本料理と言えば・・・、頭に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
外国人観光客からも評判高いあの日本料理のことだったんです。
一体何のことなのでしょうか。
「天」「麩」「羅」基本の読み方
まずは、「天」「麩」「羅」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
天・・・テン、あま、あめ、そら
麩・・・フ、ふすま
羅・・・ラ、あみ、うすぎぬ、つら(なる)
これで、答えはわかりましたよね!
「天麩羅」正しい読み方は・・・
正しい読み方は「てんぷら」でした!
野菜や、魚、肉などの食材に衣(ころも)を付けて油で揚げて調理する日本料理のことですね。外国の方からも「Tempura」と呼ばれ、有名な日本料理の1つとして親しまれています。
小麦粉や卵、水を溶いた衣に好みの具材を包み、たっぷりの油でカラッと揚げると完成。
天つゆや塩に付けて食べると美味しいですよね。
ご飯に天ぷらを乗せる「天丼」や、「天ぷらそば」など様々な楽しみ方で味わうことができます。
そんな和食の代表格とも言える「天ぷら」、実は外国語が語源になっていると言われています。
詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。