ウクライナ南部にロシア軍の無人機攻撃があり、これまでに8人が死亡しました。一方、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでは、住宅に無人機が衝突しました。
ウクライナの非常事態庁によりますと2日、南部オデーサの住宅地にロシア軍の無人機による攻撃があり、これまでに子ども2人を含む8人が死亡しました。
また、がれきの下に閉じ込められている人たちがいるとみられ、100人規模の救助隊員が捜索にあたっています。
一方、ロシアのタス通信によりますと、2日、サンクトペテルブルクで集合住宅の窓が割れバルコニーが損傷しました。
独立系メディアは無人機が衝突し、爆発したことによる損傷だとしています。