![信子さま 両眼の白内障の眼内レンズの挿入手術 慶応義塾大学病院で4日午後に無事終了](/assets/out/images/jnn/1034351.jpg)
寛仁親王妃信子さまの白内障の手術が、きょう午後、無事終了したと宮内庁が発表しました。
信子さまは、両眼が原発性閉塞隅角症と白内障という診断を受けたため、きのう、東京・新宿区の慶応義塾大学病院に入院し、きょう、両眼に局所麻酔で眼内レンズを挿入する手術を受けられました。
信子さまは、午後3時前に手術室に入り、午後3時40分ごろに手術は無事終了したということです。退院時期は未定です。
原発性閉塞隅角症は、水晶体と角膜の間の液体が隅角が狭くなることによって流れにくくなり、眼圧の上昇などを引き起こすものです。
白内障の治療のための眼内レンズ挿入手術を行うことによって隅角が広がり、原発性閉塞隅角症も改善されるということです。