![【Nissy】西島隆弘さん 被災地で支援活動 「今も、お風呂に入ることができない方が」「ニーズにあった支援を長期的に」 【能登半島地震】](/assets/out/images/jnn/1048556.jpg)
Nissyこと西島隆弘さんが自身のインスタグラムを更新し、能登半島地震の被災地で支援活動を行ったことを報告しました。
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西島さんは「『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の会場に設置していた『令和6年能登半島地震 緊急支援募金』募金箱に、皆さんが届けてくれた、たくさんの温かいお気持ちを3月9日、10日に現地に届けてきました。」と、報告。
集まった募金の総額が「12,065,323円」であることを、西島さんは9日にSNSで明かしていました。
西島さんは「復興には長い時間が必要になります。今回皆さんからお預かりした寄付に関しては、1回の支援物資だけに使用するのでなく、日々変わっていく状況の中で現地の声を聞き、ニーズにあった支援を長期的に行っていきます。」と、投稿。
続けて「避難所では今もたくさんの方が、避難生活をしています。これまでは、支援団体や県内外の飲食店による炊き出しの支援がありましたが、震災から2ヶ月が経ち、支援の申し出が減っていき、3月以降は炊き出しの予定がない日が目立つようになっているとのことでした。」と、明かし「最近では被災した住民の方が自ら炊き出しを行うことが増え、それも大きな負担になって疲弊している方が多くいらっしゃると伺ったので、今回は今必要な物資のお届け、ツアーに帯同していただいたトレーナーさんによる現地の方へのマッサージ、炊き出しを行いました。」と、記しました。
そして「9日に伺った避難所は、9日にやっと通水したと聞きました。震災から2ヶ月以上経ってやっと。ただ、通水したとはいえ、それはまだ飲み水として使えないものでした。その他の通水している地域の中でも、震災の影響により配水管が故障していることで、結果的に水が使えず、震災から2ヶ月以上経った今も、お風呂に入ることができない方がいらっしゃいます。そんな状況が現在も続いています。」と、被災地で見た現実について明かしました。
西島さんは、今後「ボランティアや支援を行いたい方」へ注意点を呼びかけると共に「被害にあわれた方が1日も早く健やかな日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。」と、その思いを綴っています。
1月にも、西島さんは「石川県が募集をしている【石川県災害義援金配分委員会】に1000万円寄付」したことを明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】