自民党・若手議員らが参加した懇親会に露出の多い女性ダンサーが招かれていた問題。問題となっているチップの口移しに加え、新たな写真を入手しました。
【写真を見る】「口移しチップ」で新画像 “過激ダンスショー”に参加者は笑顔で拍手 自民党の不適切会合
露出の多い女性ダンサーのそばに立つ男性。その手元にはチップでしょうか、女性の水着に何かを挟むような仕草が…。
TBSが入手した別の写真では、会の参加者がダンサーに「口移しでチップ」を渡す瞬間を捉えた画像も。「口移し」を見た他の参加者たちは“笑顔で拍手”しています。
会に参加した自民党の藤原議員は「止めることが出来なかった」として青年局長を辞任したほか、ダンサーを招いた和歌山県議会議員も自民党を離党。「多様性をテーマにした会だった」などと説明しているものの、厳しい目が注がれています。
街の人
「多様性の取り違いかなと。露出度の高い女性を呼んで楽しむことは、どこに（多様性の）ポイントがあるのかなと」
岸田総理もきょう国会で…
岸田総理
「極めて不適切であり、また、誠に遺憾であると」
党として関係者への聞き取りや事実確認を行い、「適切に対応する」と話しています。
