愛猫が『夜中に暴れる』6つの原因 毎晩ドッタンバッタン…やめさせるには?

2024-03-31 11:00

猫が夜中に突然走り回り、壁や家具に飛び乗ったり、飼い主にじゃれついてきたり…そんな経験をされた飼い主さんは多いのではないでしょうか?夜中の猫のひどい暴れっぷりは、飼い主にとって悩みの種です。睡眠不足やストレス、家具の破損など、さまざまな問題に発展しかねません。そこで今回は、猫が夜中に暴れる6つの原因とその対策について詳しく解説します。猫の夜中の行動に悩んでいる飼い主さん、ぜひ参考にしてください。

猫が夜中に暴れる6つの原因

こっちを狙う猫

1.本能

猫はもともと「薄明薄暮性」の動物です。薄明薄暮性というのは、夕方や明け方といった「薄暗い」時間に行動する習性のこと。そのため薄暗い部屋(常夜灯をつける・外の光が入る)で寝ていると、猫は夜中とはいえ大暴れすることがあります。

さらに、たとえ真っ暗な部屋でも猫は視覚的な情報もくみとれるので、電気を消したところで普通に活動し始めることも。

また狩猟本能から飛ぶ虫を追いかけたり、音に敏感に反応したり。とくにエネルギーがあり余っている若い猫は、夜中に暴れやすい傾向があります。

2.運動不足

日中に十分な運動ができていないと、夜中に溜まったエネルギーを発散しようと暴れることも。室内飼いの猫で夜中の問題行動が多いのは、こういった運動不足になりやすいことも要因です。

猫も人と同じように日中たくさん遊んで「適度な疲れ」を感じれば、夜しっかり眠ってくれる可能性が高くなります。

ただ室内飼育だと活動スペースが限られていたり、本能を刺激されることも少ないため、積極的に運動を取り入れなければ、たちまち「運動不足」になって、夜中にエネルギーを発散してしまうのです。

3.ストレス

猫はストレスに非常に敏感な動物で、ちょっとした環境の変化でもストレスを感じてしまいます。

そして猫はストレスを感じると、攻撃的になったり神経質になったりして、夜中に暴れまわってしまうこともあるのです。

具体的には新しい猫や人間との同居・引っ越し・飼い主からの愛情不足・騒音・不衛生な生活環境など。こういったストレスとなる出来事が原因で、昼夜問わず暴れることがあります。

4.病気

急に夜中に暴れ出したりする場合、病気が隠れていることがあります。たとえば甲状腺機能亢進症などの病気によって、夜中に活動的になることもあるのです。

甲状腺機能亢進症というのは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気をいいます。

これらのホルモンが過剰にでると代謝が活性化され過ぎてしまい、活動量が増える・攻撃的になる・食べているのに体重が減るといった症状があらわれるようになるのですが、それが原因で夜中になっても落ち着きがないこともあります。

7歳以上の中・高齢の猫によく見られる病気なので、もし「年をとってから、夜うるさくなりだした!」「急にうるさくなった」と思ったら、一度獣医師に相談するようにしましょう。

5.遊びたい

猫は気ままな動物で、夜中に遊びたくなることもあります。ただ、遊びたいのに飼い主が寝ていると、気を引こうと夜中に暴れるといった行動をとるように…。

とくに日中仕事や学校で猫にかまってやれる時間が少なかったり、単純に遊びが好きな猫種(アビシニアンやベンガルなど)であると、夜中に暴れることも多いようです。

6.生活環境への不満

生活環境に納得がいかず、暴れまわるケースもあります。生活環境というのは、たとえばトイレや飲み水が汚れていたり、ベッドの場所が気に入らないなど。

猫は夜中でも何度か寝たり起きたりを繰り返してトイレをしたり水を飲んだりしますが、そのときにこうした不満があると、飼い主に訴えるため暴れることがあるのです。

猫の夜中の活動を制止するためには?

猫じゃらしをくわえる猫

猫の夜中の活動を制止するためのアプローチには、次のような方法があります。

日中に運動させる

猫が夜中に暴れるのを減らすために、昼間にたっぷり遊ばせてエネルギーを消耗させましょう。

狩りごっこやキャットタワーをつかったジャンプなどの運動は、猫の体力を適度に消耗させるのに効果的です。

ストレスを軽減する

猫はストレスを感じると攻撃的になることがありますので、環境を整えてストレスをなるべくかけさせないようにしましょう。

猫がリラックスして休めるような、静かで暗い場所を提供してあげると良いですよ。

生活リズムを整える

猫は薄明薄暮性の動物ですが、人間と暮らしているとその生活リズムにあってくることも多いです(個体差あり)。

そのため飼い主自身の生活リズムを整えて、昼間は活動時間で夜は眠る時間というリズムを猫にも慣れさせてあげましょう。

暴れても無視する

夜中に暴れても、飼い主が反応すると猫がその行動を学習してしまう可能性があります。ですので少しかわいそうな気もしますが、心を鬼にしてできるだけ無視するようにしてみましょう。

すると「暴れても飼い主は遊んでくれないんだな」と学習し、夜間の大暴れを減少させる効果を期待できます。

寝る前にトイレや水をきれいにしておく

猫は生活環境の不衛生でも、大暴れすることがあります。そのため就寝前には猫のトイレを掃除し、飲み水も取り替えるようにしましょう。

専門家に相談する

「さまざまな対策をしてみた」「病院にいっても身体的な異常は見つからなかった」それでも夜中に暴れまわるのをやめない…という場合には、専門家に相談してみるのもおすすめです。

動物行動学を専門とする動物病院や獣医師などに相談し、猫に合った適切な対処法や解決策を教えてもらいましょう。

まとめ

睡眠を妨害する猫

猫の夜中の騒動に悩む飼い主にとって、解決への道は一筋縄ではいきません。

しかしその行動には猫なりの理由があるため、飼い主が正しい理解と対処法を身につけることで、両者の関係をより円滑に深めることができるはずです。

ひとりで抱え込まず積極的に専門家や家族のサポートを得て、愛猫と穏やかな生活を送れるように努めましょう。

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