【ゴジラ-1.0】山崎貴監督  "ついに出てきた"  オファーに反応 ハリウッド大手事務所CAAと代理人契約

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-04-02 19:54
【ゴジラ-1.0】山崎貴監督  "ついに出てきた"  オファーに反応 ハリウッド大手事務所CAAと代理人契約

第96回アカデミー視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」の監督・脚本・VFXを務めた山崎貴さんに対し、米国の大手エージェンシー「CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)」が代理人契約を結びました。

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山崎監督はTBSテレビの取材に対し、CAAと契約を結んだことを「事実です」として、時期について「最近サインいたしました。」と回答。また、最初にコンタクトを受けた時期は「『ゴジラ-1.0』がアメリカで公開されてからしばらく経った頃だと思います。」と、全米公開日である昨年の12月1日を過ぎた頃であると明かしています。

山崎監督は「他にもいくつかオファーを受けていたので、どのエージェントがいいのか悩んでいました。」と当時の内情を明かしつつも、CAAからのコンタクトを得たときに「ついにCAAの話が出てきたという興奮もありました。」「アメリカ最大のエージェント組織であることが魅力的でした。」と、率直な感想を語りました。

今後については「アメリカで活動する場合はCAAが代理人を務めることになります。」としつつも、"ハリウッド作品に携わる際、白組は関わるのでしょうか?"という問いに対し「そう思います」と端的に答えています。

CAAは米国の大手エージェンシーで、映画関係では監督のスティーブン・スピルバーグ氏や俳優のトム・クルーズ氏などとも契約を結んでいます。また、映画「ゴジラ-1.0」は現地時間の2月1日まで63日間にわたって公開され、5,641万ドルの興行収入で、北米で公開された邦画実写映画の歴代1位を記録しています。

【担当:芸能情報ステーション】

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