3日、台湾で発生した地震を受けて、移住して2年弱となる俳優の北川弘美さんが自身のブログを更新し、被災した状況を明かしました。
【写真を見る】【台湾地震】俳優・北川弘美さんがブログで被災報告「我が身も危険と隣り合わせ」台湾に移住して2年弱
北川さんは「25年ぶりの大地震」というタイトルで書き出し「今朝、8時前の出来事 突然下から突き上げられてる、押し上げられているような揺れを複数回感じた後 ― かなり大きな横揺れが起きました」と、発災当初の状況を描写。「台湾という異国の地で建物の耐震性もよくわかっていない状況下での出来事 とにかく子供達を守り、ただただ揺れが落ち着くまで待つ、、、恐怖の1分でした。」と、慣れぬ環境での大地震という恐ろしさを吐露しています。
また「台湾のテレビは日本のように即座に差し替えて放送してくれる訳ではなく、地震速報のチャンネルはどこだ？と探さなければいけなかった」と、これも環境の違いで困惑したとして「結局、私が選んだのは日本のテレビNHK」「沖縄も津波警報が出されてる状況だったため、台湾にいながら日本のテレビでいち早く情報を得ることとなった」と実情を明かしています。
そして「余震が2回、3回、、、5回くらい続き」「エレベーターはもちろん停止 電車も運休」「近くのビルの壁が崩れて落下していたり 大理石？にヒビが入りズレ落ちていたり」と、北川さんが見える範囲での被害を描写。「近々4日以内にまた大きな地震があると政府からの発表」として「被害に遭われた方々の無事を祈りつつ 我が身も危険と隣り合わせと身を引き締めてます」と、今後も地震に備えて緊張の日々が続くことをうかがわせています。
【担当：芸能情報ステーション】
