がん闘病を公表している経済アナリストの森永卓郎さんが、息子で、経済アナリストの森永康平さんのYouTubeチャンネルに出演し、花見に訪れた様子を公開しました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん 満開の桜に「あと何ヶ月かは、生きていけそうです」 息子・康平さん「来年また、花見これたら」
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん（ステージ４）」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、抗がん剤治療は行わず、現在は、免疫療法薬「オプジーボ」による治療を行っているということです。
動画冒頭、息子の康平さんは「皆さん、花見にきました。狭山湖です。埼玉の」と挨拶。
続けて、森永卓郎さんは「去年の11月1日にですね、『桜が咲くのは見られないだろう』って、お医者さんに言われたんですけれども、桜咲いてます」と、報告。
満開の桜の前で、卓郎さんが「ここはですね。狭山湖です。正式名称は山口貯水池。住所は所沢市上山口になっています」と語ると、息子の康平さんは「本当は航空公園というところが空満開だったので、うちの母親はそっちに行こうって言ったんですけど、なぜか親父がこっちがいいというから来たら、葉桜ばっかりで、ここはたまたま桜満開って感じです。」と、明かしました。
息子の康平さんは「花見するっていうから、桜の下でシート引いて、ご飯を食べたりするのかと思ったら、歩いて桜見たらいいとか言い出して…『もう終わりなの、これ？』」と、たずねると、卓郎さんは「これであと、ファミレス行きます（笑）」と、笑顔でこたえました。
続けて、６月に出す本のテーマについて卓郎さんは「がんと人生」「画期的かなっていう（本です）」と、明かしました。
息子の康平さんが「とりあえず（医師から）桜見れないと言われましたが、見れましたよという証拠動画です。」と語ると、卓郎さんは「あと何ヶ月かは、生きていけそうです。」と、一言。これに息子の康平さんが「そこは、１年と言わないのかよ」と、突っ込みを入れると、卓郎さんは「１年はきついかも知れないな」と、冗談めかしてこたえました。
息子の康平さんは「来年また、花見これたら、それを動画にします。」と、語っていました。
【担当：芸能情報ステーション】
