![【加藤清史郎】 宮崎駿監督の名作 「未来少年コナン」初舞台化に「ずっと緊張」](/assets/out/images/jnn/1143356.jpg)
俳優の加藤清史郎さん、成河(ソンハ)さん、宮尾俊太郎さんの3人が、舞台「未来少年コナン」トークショーを行いました。
【写真を見る】【加藤清史郎】 宮崎駿監督の名作 「未来少年コナン」初舞台化に「ずっと緊張」
宮崎駿監督が手がけたアニメ「未来少年コナン」は、1978年に放送されたSF冒険活劇で、今回が初の舞台化。
加藤さんは主人公の少年コナンを、成河さんはコナンの初めての友だちジムシーを、宮尾さんは後にコナンたちの味方になる海の男ダイスを演じます。
作品について成河さんは“(アニメを)改めて通して見てビックリしましたね。いま僕たちが誰でも知っているジブリの世界が詰まった原始のような世界で“と話し、宮尾さんもまた“再放送を、子どもの頃見ていて、大人になって改めて見ると度肝を抜かれました。まさにいま抱えていることを「47年前にやってたんだ」という、先見の明に驚きましたし、本当にいま、皆さんに見ていただきたいなと思います“と魅力を力説しました。
2人の意見に2001年生まれの加藤さんは“1970年代にこれが作られたのかという驚きは、日々稽古が進んでいく中で感じまくってますもんね“と大きくうなずき、“素敵な作品に携われることを光栄に思う一方で、僕はずっと緊張しているんですけど。こんなに老若男女楽しめる作品、なかなか無いなと思います“とPRしました。
さらに3人は劇中歌「酔いどれガンボート」を披露。
サビではファンとともに「ヨーホー!」という掛け声で盛り上がりました。しかし、歌い終わった加藤さんは“「ヨーホー」に力を入れすぎて僕が歌い忘れるという…僕がミスってしまいました“と告白して恐縮。ファンを笑わせていました。
【担当:芸能情報ステーション】