フェンシング男子フルーレ団体 金メダルの快挙!イタリアを終盤圧倒、太田雄貴らのロンドン銀から12年 ついに悲願達成【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-08-05 05:04
フェンシング男子フルーレ団体 金メダルの快挙!イタリアを終盤圧倒、太田雄貴らのロンドン銀から12年 ついに悲願達成【パリ五輪】

■パリオリンピック™ フェンシング男子フルーレ団体・決勝(日本時間5日、グランパレ)

世界ランク1位の日本が決勝でイタリア(同2位)を45ー36で下し、同種目初の金メダルを獲得した。

2012年ロンドン五輪で太田雄貴らがフルーレ団体で日本史上初のメダル(銀メダル)に輝くと、その後はメダルには届かず東京五輪では無念の4位。3大会ぶりのメダルは最高の金メダルを手にした。

フルーレは左右の腕と頭部を除いた上半身部分への突きが有効となる種目。日本のメンバーは敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助、永野雄大の4人で、決勝は敷根、飯村、松山でスタートした。

第1試合の敷根、第2試合の飯村が流れを作り10-7とリードする。だが第3試合で松山がフルーレ個人銀メダルのF.マッキに7ポイント奪われると、第4試合で敷根がG.ビアンキにカウンターで攻めるも3-6と劣勢で逆転を許す(18-20)。

後半第6試合の飯村がF.マッキに7-3と圧倒し、ここまで30-28と試合をひっくり返す。第7試合の松山が追い込まれながらも終了間際に得点を奪い、1点リードで終盤へ。第8試合はリザーブ同士の戦いとなり、永野が連続ポイントで圧倒し40-34で引き離した。最終第9試合は飯村も落ち着いて5得点を挙げ、見事金メダルに輝いた。

日本は今大会、フェンシングで5個目のメダルを獲得。男子エペ個人の加納虹輝が個人で史上初の金メダルに輝き、男子エペ団体では決勝でハンガリーに敗れるも銀メダル。女子ではフルーレ団体で日本女子史上初のメダル獲得(銅メダル)し、サーブル団体でも銅メダルを手にし、フェンシング発祥の地に日本が旋風を巻き起こした。

  1. 知らなきゃ損する“相続の落とし穴”…「金の仏具」は相続税対策にならない?たまった「ポイント」は相続できる?【THE TIME,】
  2. 『水温4℃の川で溺れていた20歳の猫』が病院に…獣医師が治療した結果に感動的すぎると84万再生「よく頑張った」「ありがとう」の声
  3. 『ママ遅いよ~』犬2匹とホテルで寝ようとしたら…可愛いが大渋滞している『まさかの光景』が88万再生「優しすぎ」「腕枕たまらん」と悶絶
  4. 「戦争引き起こしても構わない」イランのイスラエル報復攻撃 「差し迫っている」米メディア
  5. 炎暑止まらず熱中症に厳重警戒 九州~関東は猛暑日続き40℃迫る所も 午後は天気急変にも注意
  6. 先月31日、ガザ地区に入ったユニセフ・オウェイス広報官「ガザの子どもたちを忘れないで」 即時停戦呼びかける
  7. 親子猫とママが4日ぶりに『再会』した結果…愛が伝わる『尊すぎる行動』に感動「もらい泣きしそうに」「表情が目に染みた」と20万再生
  8. 世界最速は米ライルズ、自己新9秒79で金 ! 2位と0.005秒差の激戦、サニブラウンは自己新も準決勝で敗退【パリ五輪・男子100m】
  9. 自民党総裁選で「岸田総理交代すべき」が7割に 自民党支持層の6割近くも「交代した方がいい」 8月JNN世論調査
  10. 『ひどい風邪で家族と離れてしまった子猫』保護したら…一生懸命生きようとする姿に涙する人続出「元気になってね」「愛情に泣いた」の声
  1. 沖合で体験ダイビング中の岡山・倉敷市の親子がおぼれ、父親(51)が死亡 病院搬送された長男(15)は意識戻る 和歌山・串本町
  2. フェンシング男子フルーレ団体 金メダルの快挙!イタリアを終盤圧倒、太田雄貴らのロンドン銀から12年 ついに悲願達成【パリ五輪】
  3. 世界最速は米ライルズ、自己新9秒79で金 ! 2位と0.005秒差の激戦、サニブラウンは自己新も準決勝で敗退【パリ五輪・男子100m】
  4. 炎暑止まらず熱中症に厳重警戒 九州~関東は猛暑日続き40℃迫る所も 午後は天気急変にも注意
  5. 「戦争引き起こしても構わない」イランのイスラエル報復攻撃 「差し迫っている」米メディア
  6. 自民党総裁選で「岸田総理交代すべき」が7割に 自民党支持層の6割近くも「交代した方がいい」 8月JNN世論調査
  7. サニブラウン 9秒96自己新も準決勝で敗退...日本勢92年ぶり決勝進出叶わず「世界もどんどん先に行っている」【パリ五輪・男子100m】
  8. 【脳トレ】「廐」の中に紛れて1つ違う文字がある!?あなたは何秒で探し出せるかな??【違う文字を探せ!】
  9. 先月31日、ガザ地区に入ったユニセフ・オウェイス広報官「ガザの子どもたちを忘れないで」 即時停戦呼びかける
  10. 知らなきゃ損する“相続の落とし穴”…「金の仏具」は相続税対策にならない?たまった「ポイント」は相続できる?【THE TIME,】
  11. 猫を愛した画家バルテュスの暮らした村が、夏の間だけ「猫の王国」に スイス
  12. 新しいスタイルのエサやり体験!ヤギがご飯の入ったカップを・・滑車で引っ張り上げる!?【アメリカ・動画】
×