水頭症の子猫の奇跡!健気な姿と不思議な魅力で多くの人がファンに

2024-05-10 22:00

2022年9月に民家の床下から4つ子の幼猫をレスキュー保護しました。その中の1匹は水頭症でした。ともぞうと名付けられた子猫はその後数々の奇跡を私たちにもたらしてくれてます。

水頭症子猫のともぞう

水頭症子猫の起こす奇跡

2022年9月15日、TNR活動をしていた時、民家の床下から幼猫たちの鳴き声が聞こえてきました。そこには生後2週間くらいの幼猫たちが4匹いました。

私たちは焦りました。何故なら私たちがTNR活動で保護した成猫の中に母猫がいるのかもしれないと思ったからです。それならこのまま授乳が必要な幼猫たちを置き去りにすることはできません。

台風前であったこと、猫かぜ結膜炎であったこともあり全員保護しました。しかし母猫がどの猫だったのかはわからなかったのです。

結局ミルクボランティアが授乳で育てることにしました。

保護してすぐに動物病院に連れて行ったら1匹が先天性の水頭症だと言われました。ミルクの呑みも悪く、そんなに長くは生きられないと思いました。

「ともぞう」と名付けられた水頭症子猫は成長は遅かったし、医療ケアも必要でしたが、生き延びました。

その姿は健気で不思議な魅力を放ち、SNSで成長を配信したことで全国的なファンができました。ともぞうのおかげで私の動物愛護ボランティア団体「ディ・アンク」の支援者も増えていき、たくさんの人たちが助けてくれるようになりました。

残念ながら2023年7月12日、ともぞうは1歳の誕生日の1ヵ月半前に虹の橋へと旅立って逝きました。

たくさんのファンの人たちの悲しみの声、今でもともぞうの姿を観たいという声をたくさんいただいてます。

それでともくんの月命日の毎月12日にともくんを偲んで動画配信をYouTubeやTikTok、Instagram、Facebookで続けています。

「ともくんにまた会えた!」、「ともくんに勇気をもらえた!」、「ともくんに会えたから頑張れる!」、「ともくんありがとう!」というコメントを毎回たくさんいただいてます。

ともぞうは生きていた時と同じようにお空からも永遠の天使となって、人々の心を癒す不思議な存在です。

毎月12日の配信をたくさんの人たちが楽しみにしています。

生きていた時に撮り貯めた映像には限りがありますが、出来る限り月命日の配信を続けて待っている人たちへ届けていきたいと思います。

本当に不思議な力を与えてくれる水頭症子猫のともぞうは私たちディ・アンクの守り神です。

※こちらの記事は動画や画像の撮影・制作・配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載団体名:ディ・アンク

関連記事

猫が飼い主を舐めてくる時の理由とその気持ち
猫が鼻を「フンフン」鳴らす理由と注意すべきこと
猫が口を半開きにする4つの理由
猫が食らった『うさぎダイブ』…躊躇なく飛び乗る姿が220万再生を突破「絶対狙ってる」「着地後にドヤ顔してるように見える」と話題に
猫から『好かれる人』のタイプ5つ

  1. 赤ちゃんが生まれた時から一緒にいる犬→大きくなったら…あまりにも尊い『成長記録』が19万再生「どちらも気になる存在」「仲良しさん」
  2. 【 高橋名人 】 目を手術 「白内障と硝子体出血です」 転倒した時に右目を殴打・眼球内に出血 【 16連射 】
  3. 朝、目が覚めて『腕が重いな』と思ったので布団をめくってみた結果…思わず悶絶する『まさかの光景』が31万再生「寝坊の原因w」「たまらん」
  4. 仕事中、母親から『犬の様子』が送られてきて…留守番中にみせた『まさかの行動』が25万表示「サイズぴったりで笑った」「まな板の上みたいw」
  5. ちーちゃんですけどもっ【第339話】「購入した後に」
  6. 全ての部屋の非常用ボタンがつながらず…赤坂・サウナ店2人死亡火災 受信盤の電源入らず 従業員も事件当時不在 業務上過失致死の疑いも
  7. 酔っ払ってベロベロのパパ→犬のケージから出れなくなり…思わず吹き出してしまう光景が243万再生「立場逆で草」「犬に叱られてるww」
  8. 『ひどい涙やけで売れ残った犬』を飼った結果→治してあげようと奮闘し…まさかの『2年後の光景』が108万再生「諦めない気持ち」「幸せそう」
  9. SBI新生銀行が東証プライムに再上場 旧長銀時代を含め3度目の上場
  10. パックごはん1食284円→319円に値上げ、希望小売価格とは? 販売価格になぜ差がある?【Nスタ解説】
  1. 【 EXILE ・TAKAHIRO 】 "九一分け”  "前髪下ろし” 「正装ヘアスタイル」にフォロワー注目 初のディナーショー完遂に感謝 "この旅の続きを期待して”
  2. 鴨が飛ばないハプニングも…愛子さま初の単独“鴨場接待” 皇室伝統の「鴨猟」で外交団をおもてなし
  3. 千葉・鴨川市のメガソーラー 新たに開発許可区域外での森林伐採が発覚 合計で13か所 約2.4ヘクタール
  4. 【速報】11月の中国人観光客数は今年最も少ない約56万人 高市総理の台湾有事めぐる発言も影響 世界全体では1月から11月で計約3900万人 すでに1年間で過去最多
  5. 中国の新型空母「福建」が台湾海峡を通過 台湾国防部が空撮画像を公開
  6. 「どんなに逆風でも」前橋市長選 小川晶前市長が出馬表明 部下の既婚男性との“ホテル密会”問題で辞職 2026年1月5日告示
  7. 【独自】東京・赤坂の“個室サウナ店夫婦死亡火災” タオルがサウナストーンに触れたことで発火したか 警視庁
  8. 【 熊切あさ美 】 愛犬との別れを報告 「まだ一緒にいたかった」「あまりに急すぎて 心がぽかんとしています」
  9. 【 白血病 】ネイボールさん 「最近、仕事が辛いです」 抗がん剤治療の副作用で 「身体の限界を感じてきました」
  10. “エッグショック”が常態化!?たまご1パック308円 価格はいつ落ち着く【ひるおび】
  11. バドミントン山口茜が宮崎友花との日本勢対決でストレート勝ち 3年ぶりの女王奪還へ好スタート【ファイナルズ2025】
  12. 【速報】高市総理「国民との約束果たすことが出来た」会見で強調 「強い経済」「強い外交安全保障」についても”一定の方向性出せた”