■MLB ドジャース 1-4 ロッキーズ(日本時間1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス・ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(29)が本拠地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、この日は3打数無安打(四球1、三振1)。2試合ぶりのノーヒットに終わり、打率は.330から.326に低下。
首位打者のパドレス・L.アラエス(27)が5打数4安打で打率.342となり、大谷との差が広がった。
ドジャースはこの日、指揮官のD.ロバーツ監督が52歳の誕生日を迎えたが、ロッキーズ先発の右腕D.ハドソン(29)を相手に打線が抑えられ、7回まで無得点。8回に反撃し今季4度目の完封負けは回避したが、連勝は3でストップ。
大谷はロッキーズ先発の右腕D.ハドソン(29)を相手に、1回の第1打席は1死無走者の場面で、2球目のシンカーを弾いて二ゴロ。先頭で迎えた4回の第2打席はカウント2-2から6球目のカーブを捉えたがセカンドライナーに倒れた。0-4で迎えた6回の第3打席はフルカウントから低めに落ちるカーブにバットが空を切った。
8回のドジャースは無死一・二塁のチャンスを作ると、代わった2番手・V.ボドニックに対し、A.パヘズがセンター前ヒットでつなぎ無死満塁に。ここでM.ベッツ(31)の遊ゴロ間に1点を返し、2死三塁に。続く大谷はフルカウントから四球で出塁し、2死一・三塁とチャンスをつないだが、続くF.フリーマン(34)が空振り三振で追加点ならず。9回は4番W.スミスから3者凡退でゲームセット。