■MLB ドジャース 4-1 ロッキーズ(日本時間2日、米カリフォルニア州ロサンゼルス・ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(29)が本拠地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、この日は3打数1安打(1四球)で打率は.326。
今季12度目先発の山本由伸(25)は6回101球を投げ、被安打7の失点1でメジャー6勝目を手にした。
大谷は3回の第2打席では四球を選んで出塁すると、続く3番・F.フリーマン(34)の打席の初球で二塁に向かい、メジャー通算100盗塁を達成。イチロー(509盗塁)、松井稼頭央(102盗塁)に次ぐ日本人3人目の大台到達となった。
1回の第1打席は1死無走者の場面。ロッキーズ先発のC.クワントリル(29)を相手に3球連続のスプリット攻めにタイミングが合わず、左飛に打ち取られた。5回の第3打席はフルカウントから空振り三振。7回の第4打席では3番手のJ.ロジャーズのストレートを弾き返して、センター前ヒットを放った。
この日、本塁打数でナ・リーグトップを走るブレーブス・M.オズナ(33)が4試合ぶりの17号を放ち、2戦ノーアーチの大谷と3本差に広がっている。