愛猫の『網戸のイタズラ』対策3選 窓を開けがちになるこれからの季節を前にやるべきこと

2024-07-06 17:00

暑い季節が近づくと、窓を開けることも多くなりますよね。そんな時に心配なのが、愛猫の「網戸のイタズラ」ではないでしょうか。本記事では、事前にできるイタズラへの対策法をいくつかご紹介したいと思います。

1.爪切りをする

爪切りされる猫

網戸は猫にとって「登って遊ぶもの」と認識されてしまうこともあるようです。よくカーテンに登る猫もいますが、それと同じなのかもしれません。

しかし、網戸を無理に登らせてしまうと網戸が破れる恐れがあるのはもちろん、網戸に登ったことで猫の爪が折れてしまう可能性もあります。

猫自身のケガを防ぐためにも、爪を定期的に切っておくことが重要でしょう。

もちろん猫の爪を切っておけば、網戸にいたずらをされてしまった場合でも、被害を最小限で済ませられるというメリットもあります。

2.破れにくい網戸に交換する

網戸の張り替え

爪を切ったとしても、牙で網戸を破ろうとする猫も少なからず存在するようです。爪は飼い主さんが切ることで対策可能ですが、牙はどうしようもありませんよね。

そこで、網戸を破れにくい素材のものに交換してしまう、というのもひとつの対策方法となります。

ペット用網戸やステンレス製の網戸というものが販売されているので、そのようなものに交換できれば、愛猫が網戸を破るイタズラへの対策はできるでしょう。

なお、網戸は自分で張り替えることも可能ですが、無理に交換しようとすると網戸のフレームが歪んでしまったりする可能性も。初めての場合は、専門業者に頼むことも検討してみてはいかがでしょうか。

3.フェンスを設置する

鉄格子のはまった窓

網戸へのイタズラは『網戸を破る』ことだけではありません。網戸自体を外してしまう子や、ドアのように網戸を開けてしまう子もいるのだそうです。当然ながら、網戸が外れてしまえばそこから愛猫が脱走…なんて事態にもなりかねません。

ちなみに、外を見るために無意識に網戸に体重をかけてしまう猫がいる場合は要注意です。この場合は、まずは網戸に寄りかかるのを防ぐことが重要でしょう。網戸の前にフェンスを設けることで、網戸が外れてしまった…という事故は激減します。

フェンス自体は突っ張り棒や結束バンドなどで固定しておけば、猫が体重をかけたとしても安心感が違うでしょう。

まとめ

網戸を登る猫

今回は、愛猫の「網戸のイタズラ」対策について解説しました。

猫によっては、外の鳥や虫に夢中になるあまり網戸を突破して捕獲しに行こうとする子や、網戸をおもちゃだと認識して登ったりする子などもいるようです。

一度網戸を破られてしまうと、猫が通れるほどの穴に拡大するのは時間の問題です。また、網戸が外れれば、そのまま外に出られてしまいます。

どのイタズラに関しても猫が脱走してしまう危険性があるため、窓を開けがちになる季節は特に注意が必要になるでしょう。

そのため、愛猫の性格や行動を把握した上で、愛猫を守るためにも、事前に適切な対策を施しておく必要があるのです。

関連記事

『この子は絶対に離さないニャ』猫が赤ちゃんを大好きになったら…尊すぎる光景が71万1000再生「可愛すぎて」「温もりが伝わる」
猫が『生まれて初めて』鏡の中の自分と対面した結果…理解できない状況に困惑する"リアクション"が可愛すぎると話題
猫が大好きという気持ちを飼い主に伝える9つのサイン
猫が『触って欲しい』ときに送るサイン4つ!触ると喜ぶ身体の部位と触り方のコツとは?
猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法

  1. 米ワーナーがパラマウントの買収提案を拒否 「重大なリスクをもたらす」 資金調達などに懸念示す ネットフリックス支持を呼びかけ
  2. 出演者記載の看板にバツ印…自衛官の男(43)を器物損壊の疑いで追送検 東京・赤坂女性刺傷事件 警視庁
  3. 【赤坂・個室サウナ火災】SOS届かず…非常用ボタンの受信盤”電源オフ”に 店オーナー「電源入れたことない」 個室サウナ増に専門家「ルール見直し必要」【news23】
  4. ちょとしたハプニングも…愛子さまが皇室伝統「鴨猟」で16か国の外交団もてなし 単独での“鴨場接待”は初
  5. “世界都市ランキング”東京が初の2位に!ニューヨーク抜き 「飲食店の多さ」で1位 大阪18位・福岡40位
  6. 「作業員が生き埋めになって出られない」排水管の取り替え工事中に土砂崩れ 男性作業員(45)が死亡 東京・福生市
  7. JR貨物の列車が神奈川県の浜川崎駅で脱線 運輸安全委員会が調査開始
  8. 東京・赤坂の個室サウナ店夫婦死亡火災 店のオーナーが“非常用ボタンの受信盤の電源”「今まで入れたことがない」「触ったことがない」警視庁
  9. 今年のトレンドは“タイパ&お手軽”…お掃除アイテムの世界、依頼数が5年で約4倍「大掃除代行」人気に【Nスタ解説】
  10. 卵「1パック308円」調査開始以降で過去最高値、「冷凍液卵」が需給・価格安定の切り札に?【Nスタ解説】
  1. 『風呂嫌いのネコ』を一人でシャンプーした結果…想像を超えてくる『激しい攻防戦』が56万再生「怖いんだよねw」「お疲れ様ニャ」と話題
  2. 【赤坂・個室サウナ火災】SOS届かず…非常用ボタンの受信盤”電源オフ”に 店オーナー「電源入れたことない」 個室サウナ増に専門家「ルール見直し必要」【news23】
  3. “世界都市ランキング”東京が初の2位に!ニューヨーク抜き 「飲食店の多さ」で1位 大阪18位・福岡40位
  4. 「作業員が生き埋めになって出られない」排水管の取り替え工事中に土砂崩れ 男性作業員(45)が死亡 東京・福生市
  5. ちょとしたハプニングも…愛子さまが皇室伝統「鴨猟」で16か国の外交団もてなし 単独での“鴨場接待”は初
  6. JR貨物の列車が神奈川県の浜川崎駅で脱線 運輸安全委員会が調査開始
  7. 米ワーナーがパラマウントの買収提案を拒否 「重大なリスクをもたらす」 資金調達などに懸念示す ネットフリックス支持を呼びかけ
  8. 東京・赤坂の個室サウナ店夫婦死亡火災 店のオーナーが“非常用ボタンの受信盤の電源”「今まで入れたことがない」「触ったことがない」警視庁
  9. 出演者記載の看板にバツ印…自衛官の男(43)を器物損壊の疑いで追送検 東京・赤坂女性刺傷事件 警視庁
  10. 床で寝そべっていた猫→邪魔しないように『避けて通った』結果…予想外すぎる展開が41万再生「沸点が意味不明w」「跨ぐんじゃねぇよ!」
  11. 赤ちゃんが生まれた時から一緒にいる犬→大きくなったら…あまりにも尊い『成長記録』が19万再生「どちらも気になる存在」「仲良しさん」
  12. 今年のトレンドは“タイパ&お手軽”…お掃除アイテムの世界、依頼数が5年で約4倍「大掃除代行」人気に【Nスタ解説】