『間抜けな犬の特徴』についてまとめました。間抜けな犬にはお茶目で可愛らしい共通点があることが分かりました。愛犬の安全を守るための注意点を解説します。
「間抜けな犬」の特徴
動物の中でも賢い印象の強い犬ですが、時には間抜けとも思える行動をしているのを目にしますよね。
犬自身は一生懸命にしていた結果なので、かえってそれが面白く見えてしまったり…。しかし実は、飼い主として笑ってばかりいてはいけない場合もあるようです。
そこで今回は、「間抜けな犬」の特徴について解説します。愛犬の安全を守るためにも、今一度確認しておきましょう。
1.おやつを横取りされがち
うっかりおやつを落としてしまい、「あ、落としちゃった!」と言っている間に他の犬に横取りされがちなのが、間抜けな犬の特徴です。
うっかりおやつを落としてしまうのも、つい他のことに気を取られてしまうところがあるからです。
多頭飼いをしているときは、うっかりさんのために、おやつはそれぞれケージの中や別の部屋で与えるなど対応した方が良さそうですね。
2.道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになる
お散歩中、道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになるのが、間抜けな犬の特徴です。
「落ちそうに」ではなく、「落ちてしまった」という犬もいるかもしれませんね。ケガがなければいいのですが…。
車の通りが多い道をお散歩するときは、なるべく端っこを歩いてくれた方が安全なのですが、あまりにも端っこすぎて、側溝の上ギリギリを歩く犬もいますよね。
うっかり落ちてしまうと、関節を痛めたり、骨折をしたりすることがありますので、十分に注意してお散歩しましょう。
3.犬同士の喧嘩に巻き込まれがち
喧嘩ではなく、楽しくじゃれ合っているように見えたのでしょうか。安易に近づいてしまい、犬同士の喧嘩に巻き込まれがちなのが、間抜けな犬の特徴です。
仲裁に入ったつもりが巻き込まれてしまうケースもあるかもしれませんね。犬同士の体格差があると、ケガの原因になりやすいため、仲裁には飼い主が入るようにしましょう。
4.ごはんを散らかしながら食べる
カリカリごはんをポロポロと散らかしながら食べるのは、間抜けな犬の特徴です。ほとんどを床の上で食べることになってしまいます。
注意したいのは、本当に間抜けなのか、お皿が食べにくいのではないか、ということです。
お皿の口が狭すぎるとごはんが出てしまいやすいです。底が浅すぎても同じです。だからといって、広すぎても深すぎても食べにくく、ごはんを散らかしてしまうことがあります。
5.部屋に戻ろうとして窓に激突
庭やベランダで遊んだ後、部屋に戻ろうとして窓に激突してしまうのは、間抜けな犬の特徴です。
飼い主が窓をキレイにお掃除しすぎてしまったのでしょうか。透明すぎる窓ガラスの存在に気づかなかったのでしょう。
安全のためには窓を開けっぱなしにしてあげたいですが、蚊などの虫が侵入するのは嫌ですよね。網戸にしておく方法もありますが、突き破ってしまう可能性があり、張り替えるのは面倒です。
部屋に戻りたいときは、「開けて~」と合図することを教えてあげるとよいのではないでしょうか。
6.一段や二段の少ない階段を踏み外す
玄関前のちょっとした階段や段差など、一段や二段の少ない階段を踏み外すのは、間抜けな犬の特徴です。
一歩で進めると思ったのでしょうか。それとも階段はないものと判断してしまったのでしょうか。
ちょっとした階段や段差であれば自分で歩かせようとしますよね。うっかり踏み外してしまいがちな犬は、ケガ防止のため、階段があることを事前に知らせたり、抱っこしたりして対応しましょう。
まとめ
「間抜けな犬」の特徴を6つ解説しました。
- おやつを横取りされがち
- 道の端っこを歩きすぎて側溝に落ちそうになる
- 犬同士の喧嘩に巻き込まれがち
- ごはんを散らかしながら食べる
- 部屋に戻ろうとして窓に激突
- 一段や二段の少ない階段を踏み外す
「間抜け」と言うと悪口のようにも聞こえてしまいますが、犬に当てはめると、なぜこんなにも可愛いのでしょうか。お茶目な行動として捉えることができますよね。
思わぬケガをしたり、トラブルに巻き込まれたりする恐れがあるため、うっかりさんな愛犬と暮らしている飼い主さんは、安全サポートお願いしますね♡
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