■予想最高気温40℃以上が4か所も
【写真を見る】危険すぎる暑さで熱中症に警戒 41℃予想も 日本の暑さ記録を塗り替え可能性 北日本は少ない雨でも災害に注意
7月も下旬になり、暑さのピークを迎えています。東京ではすでに35℃を超えており、4日連続の猛暑日となりました。午後はさらに気温が上がる見込みで、最高気温は前橋や熊谷、甲府で40℃、浜松では41℃と予想されています。日本の暑さ記録に迫る暑さとなるかもしれません。その他も軒なみ35℃以上の猛暑日となる予想で、厳しい暑さとなっています。
熱中症警戒アラートが広い範囲に発表されており、全国的に警戒が必要な状況です。暑さの蓄積で体に負担がかかっていますので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。
■北日本は不安定 少しの雨でも警戒
一方、前線が停滞している北日本は雨が続き、雷を伴って激しく降るところもありそうです。あす朝までの24時間雨量は多いところで、東北の日本海側で120ミリ、太平洋側で80ミリとなっています。少しの雨でも災害が起きやすくなっていますので、引き続き警戒が必要です。
■しばらく猛暑と熱帯夜続く
この先も全国的に猛烈な暑さと熱帯夜が続く見込みです。特に8月スタートの1日(木)以降は全国的によく晴れて、夏空が続くため、より暑さが厳しくなりそうです。