■パリオリンピック™ 競泳・男子4×200mフリーリレー 予選(日本時間30日、ラデファンス・アリーナ )
日本は第1泳者を最年少17歳の村佐達也(17)、第2泳者にエースの松元克央(27)、第3泳者に眞野秀成(24)、アンカーに柳本幸之介(20)に布陣で挑み1組で7分08秒43で5位となり全体の8位で決勝進出を決めた。
トップバッターの村佐は最初の50mを3位でターンしたが、5位でエースの松元に繋いだ。松元は徐々に順位をあげ、3位で第3泳者の眞野へ。眞野はラスト50mで地元フランスに交わされるも、なんとか4位でアンカーの柳本に繋ぐ。韓国、イスラエルと競り合い、この組5位でフィニッシュ。2組の結果を待つ形となった。
強豪国の揃った2組だったが、記録があまり伸びず、2組4位のイタリアを0.2秒差で上回り、8位で決勝進出となった。
※写真は松元選手