【YOSHIKI】10月に首の手術へ 手術後は「治療に専念」もディナーショーは「やります」と宣言

1日、X JAPANのYOSHIKIさんが、革新的ファンコミュニティ『YOSHIKI＋』発表記者会見に登壇しました。

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会見では、YOSHIKIさんが今年10月8日に頸椎の手術を行うことが合わせて発表されました。YOSHIKIさんは "首の手術としては3回目になるんですが、自分的には去年くらいから「こうなるんだろうな」とわかっていたので、覚悟はできていたんですけど" と告白。 "症状に関しては、かなり悪い" "左手の指先に、灼熱感というか" "ピアノの鍵盤をはじめ、触れる物全てが氷に触れているよう" "痛み止めを飲まないと耐えられないような" と、演奏のみならず日常生活にも支障を来している現状を説明しました。

また、多忙なYOSHIKIさんですが "（手術までの）この2か月に関しては、かなりのスケジュールはキャンセルさせていただく" と報告しました。一方、明日からのディナーショーは予定通り行うと説明し、 "できるものは、やります。" と、力強く宣言。

その後の活動については "この2か月を乗り切って、10月8日以降はほとんど全てのスケジュールをキャンセルさせていただいて、治療に専念します。" "年内には元の生活、そしてステージに戻れることを願っています。" と真摯に語りました。

続いて、会見では「ディナーショーのゲスト」を発表する段取りでしたが、YOSHIKIさんは "首の手術の発表をした後に、この手の発表しづらい" と苦笑。さらに、自身がプロデュースするワインの発表に話題が移ると、展開の速さに "えぇ〜！今度は（話が）ワインに行くわけ？" と、お茶目な笑顔を見せました。

ZOOMを使った「ファンとの質問コーナー」が始まると、「記者の前で」というのが気になったのか "えっ、ここで！？ わかりました、もう、なるようになります...ちょっと待って、どういう流れなの？" と、より一層混乱した様子のYOSHIKIさん。

いざファンから "『YOSHIKI +』のカードが欲しい" とリクエストされると、 "わかりました、作りましょうか" と笑顔で神対応。あまりにトントン拍子に話を進めてしまったため、ファンとのZOOMの接続が終わると "カード作ることになっちゃった" と一言こぼして会場を笑わせました。

YOSHIKIさんは2009年と2017年に頸椎にまつわる手術を受けており、2017年の手術後には首にコルセットをはめて、英ロンドンのウェンブリー・アリーナでの「X JAPAN LIVE 2017」に出演していました。

【担当：芸能情報ステーション】