3日、元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況・心境などを明かしました。
【写真を見る】佐野慈紀さん 夏のリハビリは音楽で「寝れない夜も心が穏やか」今年5月に右腕切断手術
佐野さんは、リハビリの強度が上がってきた中「昨夜は久しぶりになかなか寝付けず」「そんな時はいろんな音楽を聴く」と、夏の夜に沁み入るような癒やしについて綴っています。
佐野さんは「昔からSAXに憧れがあって」「あの音色が心地よくずっと聴いてられる。」「最近見つけたのは『Patrick Bartley』」と、お気に入りのサキソフォン奏者について語り、さらに「『Naoto』さんヴァイオリニストです」と、過去出会った演奏家との思い出を綴っています。
音楽を探っては聞く中で、佐野さんは「寝れない夜も心が穏やかになりましたね。」と振り返り「ワシは永遠のアイドル『中森明菜』と親心が沸き立つ『NiziU』も大ファンです笑」と、幅広い好みを明かしています。
さらに佐野さんは、リハビリが順調に進んでいるとしつつ「傷口も見る見る塞がってきています。」「先生達や看護師さん達のサポートのお陰ですね」と感謝を表し、「オリンピックでの選手の躍動が本当に感動を与えてくれてます。」と、パリオリンピック™をも自身の力に変えて、前向きに日々に取り組んでいる様子をうかがわせています。
佐野さんは5月初旬に、糖尿病に端を発する感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には、心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日に右腕の治療を継続する為、元の病院に再転院したことを明かしていました。
【担当：芸能情報ステーション】
