演歌歌手の天童よしみさんが、「JOYSOUNDプレゼンツ 天童よしみ 『昭和かたぎ』 カラオケ大会」を開催しました。
【写真を見る】【天童よしみ】 ヒット曲『昭和かたぎ』で自身初のカラオケ大会開催 「次回は年内にも」
出場者は、天童さんが今年2月に発売し、2024年度上半期発売新譜のカラオケランキング演歌・歌謡曲部門で1位を獲得した楽曲『昭和かたぎ』か、そのカップリング曲『花の春』を歌唱。審査委員長を天童さん自身が務めました。
この日は100人を超える応募の中から審査を通過した16人が参加。最年少15歳から最年長81歳まで、まさに老若男女が「熱戦」ならぬ、「熱唱」を繰り広げました。
見事優勝に選ばれたのは、福岡県から参加した宮本雅博さん68歳。幼い頃、デビュー前の天童さんと「ちびっこのど自慢」で一緒になったことがあるという強者で、“天童さんとは、小学校時代からの友達のように思ってます。今はもっと上の人ですけど、尊敬しています”と、喜びを語りました。
優勝した宮本さん、および準優勝者2人は、「賞品」として、今後天童さんのコンサートステージで歌唱披露する予定です。
自身初のカラオケ大会を終えた天童さんは、“本当にうれしかったです。私の『昭和がたき』を皆さんが一生懸命歌ってくださって、熱唱に圧倒されました。素晴らしかったです”と、胸いっぱいの様子。
優勝者の宮本さんについて、“男性が『昭和かたぎ』を歌うのも渋いな、こういう歌い方されるんだと自分にも励みになったり、こういうふうにこぶしをまわして歌うんだと気づかせてくれる歌い方だった”と賛辞を送りました。
さらに年末への手応えについて聞かれると、“手応え十分”と力を込め、“絶対に、この『昭和かたぎ』で締めくくりたいと思います”と意気込みました。
そして最後に、「またカラオケ大会をやりたいと思うか」と尋ねられると、“はい。続けます!”と即答。所属のテイチクレコード社長らスタッフたちからもどよめきが起こる中、天童さんが出場者たちに向けて、“第2弾、ぜひ皆さんお会いしましょう。やります。まかしといてや。楽しみにしていてください。今年中にやりたいと思います!”と呼びかけると、この日一番の拍手がわいていました。
【担当:芸能情報ステーション】