連日、猛暑日が続く中、神奈川県警・川崎警察署の空調設備が故障し、署内のほとんどで冷房が使えなくなっています。留置場の容疑者を他の警察署に移すなどの対応を行っています。
川崎警察署によりますと、建物全体の空調に使われる設備が故障し、先月22日ごろから署内のほとんどで冷房が使えなくなっているということです。
この状況を受け、川崎署は留置場にいる一部の容疑者を他の警察署に移送するなどの対応を行っています。
きょう、他の警察署で使われなくなったエアコンを設置する工事が行われていて、1階部分の冷房は復旧する予定で、他のフロアについては新たに購入するエアコン60台ほどを今月中に設置する予定だということです。