「虹コン」の愛称で親しまれるアイドルグループ「虹のコンキスタドール」が、結成10周年を記念したフォトブック『虹のコンキスタドール 10th ANNIVERSARY BOOK 「Rainbow Memories」』を発売。それを記念した取材会に、メンバー16人が勢揃いしました。
【写真を見る】【虹コン】グループが続く理由「虹コンが虹コンだから」和気あいあいの取材会
初期メンバーの的場華鈴さんは、“「フレッシュですよ」という顔でやってきたんですけど、最近10周年を打ち出していて、「実はベテランなのでは?」とバレることが増えてきた。”と苦笑い。続けて、“続けてきたことを誇っていきたい”とグループの歴史に胸を張りました。
10年の間グループが続いてきた秘訣を聞かれると、鶴見萌さんは “1番の理由は、虹コンが虹コンだから” と、ドヤ顔。そんな自信満々の語り出しでしたが、鶴見さんは “虹コンって虹コンなんですよ。虹コンって、虹コン...” と言葉が続かず空回り。メンバーから “言いたいことはわかるけどね” と優しくフォローを受けていました。
そのフォローで持ち直したのか、鶴見さんは “ほとんど全員が、インタビューで「こんなに仲良いと思わなかった」と言っている。その雰囲気が変わらず来られたのが、続けてこれた秘訣” と、目尻を下げました。
的場さんは、この10年を振り返り “良い時期より大変な時期の比率が多いグループだったのかなと思うので” と、しみじみ。“割ってきた壁の分だけ強くなってきたんですけど。常に何かしらは大変かも” と、笑顔で苦労を語っていました。
今回のフォトブックに関して、桐乃みゆさんは “読み終わった後、抱きしめたくなるような愛おしさを感じた一冊” と絶賛。栗原舞優さんも “写ってることが嬉しくて、読んだ時「これは今後の宝物になるぞ」という感じがした” と、無邪気にはしゃいでいました。
今月17日にグループ卒業予定の岡田彩夢さんは、“仲が良いというのが写真から滲み出ている。撮影を通して、「お仕事をしたぞ」という感覚がなくて、「楽屋をそのまま撮られちゃったよ」という感じ” と、撮影を回想。同じく卒業予定の神田さんも “わちゃわちゃ撮影するのが苦手なんですけど、先輩たちがリードしてくれたりして助かりました” と、絆を感じさせるコメントを残しました。
また、撮影で大変だったことを聞かれると、石原愛梨沙さんは “水着でのショット。MV以外で着たことがなく、ポージングが緊張しました” と告白。“それ以外は、難しいと思ったことはなくて。水着以外は楽しかったです” と強気にたたみかけると、メンバーからは笑い声が上がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】