盛山文部科学大臣はパリオリンピック™のメダリストらと面会し、快挙を称えたうえで、次のオリンピックに向けてどんな支援ができるのかなどを提案してほしいと述べました。
きょう午後、盛山大臣とスポーツ庁の室伏広治長官は、パリオリンピック日本代表選手団の表敬訪問を受け、柔道の阿部一二三選手ら65人のメダリストらに次のように述べました。
盛山大臣
「多くの日本のお子様に憧れと勇気、そういったものをもたらしたのではないかと思います。自分もこうなってみたい、世界一になりたい、そういう思いというのがすごく大事なことだと思います」
また、盛山大臣は、次の大会で日本選手が一層活躍するためにできることなどを提案してほしいとも述べました。
日本選手団は今回、海外開催のオリンピックとしては金メダルの数と銀、銅を合わせたメダル総数ともに過去最多となる成績をおさめました。