台風7号の接近で、お盆の足に大きな影響が出ます。あすの新幹線の計画運休や、空の便の欠航などが決定しています。
【動画】台風7号 16日の交通機関への影響 ▼東海道新幹線が東京-名古屋間で始発から運転見合わせ ▼全日空や日本航空は羽田・成田発着便で欠航が相次ぐ
東海道新幹線は東京-名古屋間の上下線で、あすの始発から終日運転を取りやめるということです。名古屋-新大阪間については、大幅に本数を減らしたうえで、グリーン車を除き全席自由席にするということです。
また、JR東日本はあすの昼から夜にかけて、東北新幹線などで全区間または一部の区間で運転を取りやめる可能性があると発表しました。
続いて、空の便への影響です。
全日空はあす、羽田や成田などを発着する国内線280便を欠航すると発表しました。これにより、およそ6万400人に影響が出るということです。
そして、日本航空も午後以降に羽田などを発着する191便の欠航を決め、およそ3万4000人に影響が出るとしています。