がんを公表し昨年12月に手術を受けていた希良梨さんが、自身のインスタグラムを更新。
自身の手術について、綴りました。
【写真を見る】【がん闘病】希良梨さん 「今思えば、担当医の先生方は、看護婦さん達、麻酔科の先生方、すべてに関わる方たちは 私にとっての人の形をした天使、だったのかもしれませんね」 手術後の思い明かす
希良梨さんは「私の癌の手術で、病院の検診の際も、特別室に入った時も 誰もが子宮は残ると、絶対に言わなかった。」と、投稿。
続けて「どちらかと言うと、私は開腹手術だったので、お腹を切るから、私が麻酔をして眠っている間に、手術前の最後の相談室での会話は、お腹を開けたときの癌の大きさや広がりによって、子宮摘出するかどうかの判断を 担当医師、そして私の母親にどうするか答えの決定権を委ねられていました。」と、綴りました。
そして「私は、7時間の手術を終え、手術の2日後に やっと目を覚ましたときには、もうてっきり子宮はもう無いものだと思って 呆然としていたことを今でも覚えています。」と、当時を振り返りました。
希良梨さんは「目を覚ました後、担当医の先生方がいらっしゃって、奇跡の言葉を 私に、おっしゃいました。『 子宮を綺麗な状態で残すために精一杯の 手術を、長い時間がかかりましたが、こちらもがんばりましたよ。』…と。」と、投稿。
続けて「そのお話の内容をおっしゃったときには、まさか誰も想像してなかった結果がやってきて 正直、びっくりと言うよりは、信じられない、そんなことは今まで誰も残すとは言わなかった。誰1人。」「それが、奇跡なのではないかと
今では1人、まだ不思議な気持ちでずっと引きずりながら、日々を暮らしています。」と、綴りました。
そして「でも 全て取ってしまえば、転移は今後絶対にしない」「嬉しいような…不安なような…」「喜ばなきゃいけないはずなのに、何か私は直感で、また次に大きな任務がやってくるんじゃないかと、勝手に何かを感じていました。」と、記しました。
希良梨さんは「二日間目は覚まさなかった間に見た夢を思い出して、その夢は、まるで子宮の中にいるような水の中にいるようなそんなような夢の中で、なかなか目が覚めずにいて、今思えば、担当医の先生方は、看護婦さん達、麻酔科の先生方、すべてに関わる方たちは 私にとっての人の形をした天使、だったのかもしれませんね。」と、投稿。
続けて「誰も予想にしてなかった結果に、周りからはきっともっと喜びなよって、もう終わったんだからって、そう思われていると思いますが、自分の心の声は、自分が一番知っている。」「だから、自分を大切に、周りにどう思われるのではなく、それを気にするのではなく、自分の心の思うままに、感じるままに、自分のペースで良い。正直で良い。」「それは経験した当事者にしかわからない 思いがあることを 誰に押し付けるわけでもなく かといって、何にも言わないわけでもなく きちんと説明をしておきたかった。」と、記しました。
そして「ただ、それは何が起こったかと言うと『 奇跡 』 が起こってしまったんだよ と言うしか、他の言葉が私には見つからなかった。」と、その思いを綴りました。
希良梨さんは「でも最近は、身体もメンタルも日に日に 落ち着いてきて元気に過ごせています。」「この説明をしないで、急に 人工授精のお話をしたのは 順番が間違っているんじゃないかと思って こちらに記録しておきます。」「人にどう思われてもいいんです。私は何でも。よくも悪くもなので、学びですね笑」「でも、きちんと 大人の階段は必ず登ってゆく。退院してからしばらく経ちましたが2025年にもなり、新しい年になり皆さんが私をずっとずっと温かく見守ってくださっている安心感が私を救い支えてくれました。」「皆んなの存在感は 私のモチベーションです。」と、綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】