俳優・古川雄大さんとSixTONESの京本大我さんがダブルキャストで主演するミュージカル「モーツァルト!」が8月19日から開幕。京本さんのゲネプロの様子が報道陣に公開されました。
【写真を見る】【京本大我】 帝劇 初主演ミュージカル「モーツァルト!」ゲネプロ 「“攻める“気持ちで行きたい」
京本さんが演じるのは、作曲家ヴォルフガング・モーツァルト。
わずか5歳で作曲の才能が開花。“奇跡の子“と呼ばれながら、故郷・ザルツブルグ領主との衝突、心を通わせられない父との関係、ヒロイン・コンスタンツェとの恋と結婚生活など、“人間モーツァルト“35年の生涯に迫ります。
京本さんは、父・レオポルトを演じる市村正親さんとの演技のぶつかり合いや、コンスタンツェを演じる真彩希帆さんとの甘いラブシーンなど熱演。さらに、音楽へのあふれる愛と喜びを歌う「僕こそ音楽(ミュージック)」のソロをはじめ、数々の名曲を歌い上げて会場を魅了しました。
2002年に日本で初演され、約3年ぶりの帝国劇場での再演となる本作。今回、満を持しての帝国劇場 初主演となる京本さんは「今まで演じてこられた方々の事を考えるとプレッシャーはあるのですが、僕にとっては初挑戦なので、作品の歴史にリスペクトを持ちながら、今の29歳の京本大我が出来るヴォルフガングへのアプローチを大事にしようと思っています」とコメント。
さらに「なるべく守りに入らずに、“攻める“気持ちで行きたいです。ヴォルフガングだけではなく、京本大我 自身の心もあえて尖っていたい。心持ちだけは常に強く前を向いていたいです」と意気込みたっぷりのコメントを寄せました。
【担当:芸能情報ステーション】