「脊髄梗塞」のため活動を一時休止して療養に専念していた「ひろみちおにいさん」ことタレントの佐藤弘道さんが、退院したと所属事務所の太田プロダクションが20日公表しました。
【写真を見る】【佐藤弘道】退院を報告 『脊髄梗塞』の療養から「奇跡的に歩くことができるように」 回復最優先で医師の判断を仰ぎながら可能な範囲で仕事も再開へ
合わせて佐藤弘道さんが直筆のコメントを出し、今後は回復を最優先とし、医師の判断を仰ぎながら可能な範囲で仕事も再開していくことを明らかにしました。
佐藤さんは まず「ファンの皆様、ご関係者の皆様、日ごろは支えていただき誠にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた上で「6月2日に『脊髄梗塞』で緊急搬送をされて入院をしておりましたが、医療従事者の皆様、リハビリをしてくださった作業療法士・理学療法士の皆様のお陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました」と退院を報告しました。
そして回復については「ファンの皆様、スポンサーの皆様、関係のある全国の自治体、幼稚園、保育園、子ども園、学校関係者の皆様からの温かい励ましのメッセージのお陰でもあります」と綴りました。
献身的に支えてくれた家族や、会社のスタッフにも感謝の言葉を述べた上で「ただ、退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません」と依然として厳しい状況にあることを報告。次のステップに向けて、通院しながら、引き続きリハビリを継続する必要があることを伝えました。
そして最後に「一日でも早く社会復帰が出来るように頑張りますので、今後も応援の程よろしくお願いいたします」と決意を表明。
公式インスタグラムには笑顔の写真がアップされ、フォロワーからは「お兄さんの笑顔とても嬉しいです」「弘道お兄さん退院おめでとうございます あとは色々と大変かと思いますが心から応援しています 無理せず頑張ってください」「ご家族と過ごすのが何よりのリハビリかと思います。これからも応援しています」など、応援の声が相次ぎました。
【担当:芸能情報ステーション】