がん闘病【梅宮アンナ】 "自分を生かすも殺すも自分自身" 標準治療を選びつつ "知識がないと選べない" インスタライブで語る

乳がんに罹って抗がん剤治療に取り組み始めたことを公表した梅宮アンナさんが、インスタライブを行いました。

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アンナさんは、20日に誕生日を迎えたのを機に考えを伝えようという思いでインスタライブを始めたと切り出しました。"会社にはいろいろ届きます" "治療のために色々と勧められる。あと宗教とか" "そこからどうやって選んでいくか" と、がん治療に取り組む心構えを明かしました。

アンナさんは "私はいま標準治療を選んでいて" と大前提を明らかにしつつ、"自分で勉強しないと選ぶことはできない" "誰しも心は弱い。そんな中で色んな人がいて、インターネットなどを通じて色んな情報があって、それらのどれが今の自分の身体にとって正しいのか？　自分に知識があれば、要らない物を排除できる" と、強い意識で取り組む姿勢を語りました。

"（治療に有効でないものを）勧める側も手に取る側も問題がある" "自分のことを生かすも殺すも自分自身" と厳しい視点を持ちつつ、"私はこうする、でもそれがみんなにとって正しいというわけじゃない。押しつけはしない"とも伝えました。

アンナさんは、百々果さんと共に登場した先日のインスタグラムに添えた文章を"5時間かけて書いた"と振り返り、"治す道のりをどう歩くか、何をどう選ぶか" を、かつて2010年から2017年にかけて取り組んでいた「トレイルラン」「アドベンチャーレース」になぞらえました。"一歩出す度に頭を使う、その一歩を間違うと滑落する。そんな経験が、今の自分の思想を支えている"と語り、今までの人生の全てをかけて治療に取り組む姿勢を明らかにしています。

【担当：芸能情報ステーション】