「ヘルメットをかぶろう！」交通事故の半数は自転車が関与…お笑いコンビ・インポッシブルがヘルメット着用の重要性など呼びかけ　警視庁

秋の全国交通安全運動を前に、お笑いコンビ・インポッシブルが警視庁の交通安全イベントに登場し、自転車のヘルメット着用の重要性を呼びかけました。

会場全員
「自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶろう！」

きょう（8日）午後、東京・練馬区で行われた警視庁の交通安全イベントにお笑いコンビ・インポッシブルがゲストとして登場。

会場に訪れた子どもたちや高齢者など、およそ550人を前にヘルメット着用の重要性などを呼びかけました。

イベントでは、今年11月の道路交通法改正で罰則が強化される自転車の酒気帯び運転と、運転中に携帯電話を使用する「ながらスマホ」などについても、交通安全教室やマルバツクイズを通して楽しく学びました。

今年の上半期に練馬区で発生した交通事故のおよそ半数は自転車が関与していて、警視庁は、「楽しく交通ルールやマナーを学び、交通安全の意識を高めて頂きたい」としています。