愛猫の『ペット保険』本当に必要?迷ったら考えたい3つのこと メリット・デメリットを知って検討を

2024-09-09 20:00

ペット保険の加入を検討する飼い主が増えています。特に初めて猫を飼う場合、突然の病気やケガに備えて保険をかけるべきかどうか、悩む方も少なくありません。一見高額な医療費に備えられるため、入ったほうがいいと思うかもしれませんが、ペット保険にも懸念すべきデメリットは存在します。

『ペット保険』加入で迷ったら考えたいこと3つ

いろんなイラストと虫眼鏡

ペット保険の加入を検討する際、単に「必要かどうか」だけでなく、具体的な状況や条件を考慮することが重要です。

1.猫の健康状態と年齢を考慮する

猫の健康状態は、ペット保険の加入を検討する上で最も重要な要素です。

若くて健康な猫の場合は病気やケガのリスクは比較的低いため、保険に加入するメリットが少ないかもしれません。

しかし若い時期に加入しておくと、年を取ってからも低い保険料を維持できるプランもあるため、長期的に考えるとメリットがあります。

反対に老猫の場合、慢性疾患や加齢に伴う病気のリスクが高まるため、ペット保険が非常に有用です。

ただし高齢になってから保険に加入しようとすると、保険料が高くなるか、加入自体が難しくなることが多いので、早めに検討しなければいけません。

このように保険の加入の際には、現状の愛猫の年齢や状態も大きなポイントです。

それを踏まえると、特定の病気を遺伝的に引き継いでおらず比較的リスクが低い若い猫や、11歳を過ぎた老猫(※保険料が高いor加入できないため)には、あまり保険の必要性は高くないかもしれません。

2.保険料と補償内容を比較する

保険加入について考えるなら、複数の保険会社を比較してみるのもおすすめです。

ペット保険の保険料は、猫の年齢・品種・健康状態・選択するプランによって異なります。

月々の支出を抑えたい場合は、保険料が安いプランを選びがちですが、安い保険料のプランは補償範囲が限定されることが多いです。

たとえば手術のみがカバーされるプランや、通院費が補償対象外となるプランがあります。

とくに大きな手術や長期の治療が必要な際に、補償金額が足りなくなることも…。

そういった複数の条件を踏まえて愛猫のライフスタイルやリスクに合った補償内容があるかどうかも、チェックしましょう。

「このプランが最適だ!」と思うものがなければ、加入する必要はあまりないかもしれません。

3.将来の医療費を予測する

猫が年を取るにつれて、医療費が増えることが予想されます。保険に加入していない場合、自己負担でこれらの費用をカバーできるかどうかを考えてみてください。

猫は予期せぬ事故や急病に見舞われることがあり、その際の医療費は一気に高額になることがほとんでです。

たとえば骨折や交通事故、そのほかの重大な病気などの場合、手術や入院費が数十万円にのぼることは珍しくありません。

このような事態に備え保険に加入しておくことで、急な出費に対応できる体制を整えておくことがリスク管理の一環となります。

ただし掛け捨てになるリスクもあるため、たとえば日ごろから貯金をしていて医療費も問題ないという場合は、加入のメリットはあまりないと言えます。

ペット保険のメリット

メリットと書かれたつみき

突然の高額な医療費に備えられる

ペット保険の最大のメリットとも言えるのが、「高額な医療費に備えられる」という点です。

猫は想定外のケガや病気によって、治療費が高額になる場合があります。保険に加入していれば、その費用の一部または全額がカバーされるため、経済的負担を軽減できます。

とくに慢性疾患や高齢猫の医療費は高額になりがちなので、実際そういった病気を患った時に「入っていてよかった~」と話す飼い主さんは多いです。

心の安心を得られる

万が一の事態に備えているという安心感は、ペット保険の大きなメリットです。医療費の心配を軽減させ、愛猫に最善の治療を提供できるという安心感を得られます。

ペット保険のデメリット

デメリットと書かれた積み木

保険料の負担が増える

毎月の保険料は家計の負担となる場合があります。保険料は猫の年齢や健康状態に応じて高くなるケースも多く、特に長期的に見ると負担が大きくなる可能性があります。

すべての治療がカバーされるわけではない

保険によっては、特定の病気や治療が対象外になることがあります。また既往症がある場合、その病気に関連する治療は保険が適用されないことが多いです。

掛け捨てになる可能性がある

保険を利用する機会が少ない場合、支払った保険料が無駄になる可能性があります。

また若くて健康な猫の場合、当たり前ですが「保険に加入しなくても問題がない」期間が長く、損をしがちです。

まとめ

電卓で計算している?猫

ペット保険は猫にとって大切な医療費をカバーする手段として有効ですが、当然利用機会の有無に関係なく保険料がかかるため、ほとんどの人が“損”をしています(そうでないと、保険会社が成り立ちません…)。そのため『損をするリスクが高くても、安心を買いたいのか』が、考え方の大きなポイントなのではと考えます。

また飼い主さんのなかには、猫を迎えてから毎月貯金をして万が一に備えている人もいます。こうした他の「備え方」も考慮し、ペット保険が自分に必要かどうか判断してみてみるといいでしょう。

関連記事

保護猫大家族の部屋に『新入り子猫』がやってきた結果…驚くべき光景が74万3000再生「大人がw」「おばあちゃんの対応w」と話題に
猫が大好きという気持ちを飼い主に伝える9つのサイン
猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草
元野良猫を『初めてリビング』に開放したら…パパが『まさかのダンスで歓迎』爆笑の日常が13万再生「メッチャ おもろいw」「最高家族w」
猫は一緒に寝る人を選んでいる?人のそばで寝る理由、一緒に寝る方法と注意点

  1. 【ミラノパラ】クロカン10kmクラシカル 川除大輝が4位、“レジェンド”新田佳浩7位、女子では阿部友里香4位、岩本美歌7位
  2. 東日本大震災「15年を生きる」午後2時46分に黙祷 約5年ぶりに行方不明者の捜索活動“震災を経験していない世代”の思いは
  3. 「戻りたい」「戻れない」福島・双葉町の今、増える除染土 見通し立たず…東日本大震災「15年を生きる」
  4. 【 オスマンサンコン 】 喜寿迎え、これからの夢を明かす 「アフリカの人たちに日本語を覚えてもらいたい」 第3夫人との出会いは 「銀座でナンパされたの!」
  5. 犬が『ワガママ』を言っているサイン5選 自己中心的な性格に育ってしまう原因とは?
  6. 海とともに生きていく…被災したスーパーが繋ぐ街の繁栄と使命感、東日本大震災「15年を生きる」【Nスタ解説】
  7. 新年度予算案の採決日程めぐり与野党の攻防激化
  8. 避難所で暮らした少年は能登半島地震の復興支援に 「自分たちが少しでも力に」恩返しの気持ちを胸に日々奮闘【東日本大震災から15年】
  9. 猫の『おしっこ』が臭い理由3つ 病気のサインから消臭のコツまで解説
  10. 春に注意すべき『犬の熱中症』とは?危険な症状を引き起こした場合の応急処置まで
  1. 踏切を横断中に転倒し立ち上がれず…80代くらいの女性が列車にはねられ死亡 東京・西日暮里
  2. 【速報】埼玉県立小児医療センターで“抗がん剤注射”した10代男性が死亡 ほか2人が重篤な症状で意識不明の重体 患者の髄液から別の薬液が検出される
  3. 目を疑う光景…大阪中心部の道路に“巨大パイプ”突出 地面から十数メートル 大渋滞も発生
  4. 【速報】ペルシャ湾で商船三井所有のコンテナ船が攻撃受け船体の一部損傷か イギリス紙フィナンシャル・タイムズ
  5. 【速報】ペルシャ湾で商船三井のコンテナ船が損傷 けが人なし・自力航行可能 船員「振動を感じた」損傷の原因不明
  6. 部屋にメモ「もう2人とも限界でした」 千葉・船橋市のマンションに男女2人遺体 男性が女性の首絞めて殺害後に自殺か 千葉県警
  7. ANA航空機が米・ヒューストン空港に着陸時に滑走路と接触 機体後方の胴体部分に損傷 日米が航空事故と認定し事故調査
  8. 花粉症「朝起きた時からつらい」“モーニングアタック” 医師が勧める対策は【ひるおび】
  9. 【 野々山さくら 】 医師免許を持つ俳優 芸能活動休止を発表 「みなさまのこころのすみっこで、きっとまたお会いできますように」
  10. 【 市川團十郎 】 「麗禾の身長を勸玄がこえました!」「子供達が好きすぎるらしい、わたし、、」 長男・新之助(勸玄)が長女・ぼたん(麗禾)の身長を追い越したことを報告
  11. 女性の「子育て・働き盛り世代」で“運動不足”が浮き彫りに 1週間の運動時間30~40分(中央値)と際立って短く スポーツ庁調査
  12. イランがホルムズ海峡に機雷敷設か すでに数十個敷設との報道も トランプ氏が軍事的報復を警告 イラン側は「戦争屋どもにとって敗北の海峡に」