国民的アニメ「ドラえもん」で、ドラえもんの声を26年間務めた声優の大山のぶ代さんが老衰のため都内の病院で死去したことがわかりました。90歳でした。しずかちゃんの声優を務めていた野村道子さんが、所属事務所を通じてコメントを発表しました。
【写真を見る】大山のぶ代さんを追悼「写真でもいいから会いたかった」しずかちゃんの声優を務めていた野村道子さんがコメント
野村さんは「26年間、ドラえもんで一緒だった大山さん。本当に仲良くさせていただいて、大山さんと小原さんと私の3人で旅行に行ったり、楽しかった思い出が沢山あります」と振り返った上で「ここ18年くらいは、大山さんの体調もあってお会いすることが出来ませんでしたが、いつも心に大山さんへの思いはありました」と綴りました。
「お亡くなりになる前に、写真でもいいから最近の大山さんに会いたかったです。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼しました。
【担当:芸能情報ステーション】