きょう(27日)投票が行われた第50回衆院選、出口調査などをもとにJNNがまとめた午後8時時点の議席予測数です。
【動画】衆議院選挙 自公で過半数割れの見通し【JNN議席予測】
▼自民党181、▼公明党27、▼立憲民主党159、▼日本維新の会35、▼日本共産党10、▼国民民主党27、▼れいわ新選組7、▼社民党1、▼参政党3、▼その他15。
自民は181議席と大幅に減らし、自公でもあわせて208議席と15年ぶりの過半数割れの見通しです。
石破総理の掲げた勝敗ラインを下回ることになります。
一方、野党は立憲民主党が大幅に議席を増やすほか、国民民主党が公示前のおよそ4倍の27議席となる見通しです。
各党の議席を細かく見ていきます。
▼自民党は181議席、公示前から75議席減らしそうです。
▼公明党は5議席減らし27議席。
一方の野党です。
▼立憲民主党は公示前から61議席増やし、159議席となりますが、目標に掲げていた比較第一党には届かない見通しです。
▼日本維新の会は公示前から8議席減らし、35議席。
▼共産党は10議席。
▼国民民主党は20議席増の27議席となっています。
▼れいわ新選組も公示前から4議席増やし7議席です。
▼その他で表示されている候補者には、自民党の派閥の"裏金"問題で非公認となった候補者が含まれているほか、諸派の「日本保守党」が2議席を獲得する見込みとなっています。
続いては、自民党の派閥の"裏金"が問題となっている候補者、46人についての当落の見込みです。
議席を獲得できる見込みは11人。
11人は接戦で、24人は落選の見込みとなっています。