公明党の石井代表は衆院選で自らが落選したことを受け、「党再建に向け、新しい体制構築も含め、よく党内で相談をしていきたい」と述べました。
公明党 石井啓一 代表
「国会議員でなくなればね、代表を続けるといろんな困難が伴うと思いますから。そういったこともよく含めて検討したいと思っています」
石井氏は、きょう午前の記者会見でこのように述べ、自らの進退も含め党内で新体制について協議する考えを示しました。
石井氏は先月、山口前代表の後を継ぎ新代表に選ばれたばかりでしたが、埼玉14区で敗れ、比例代表への重複もなかったため落選しました。