第2次石破内閣の国交大臣に就任した中野洋昌氏は、就任後初めて行われた記者会見で、能登半島地震や豪雨災害からの復旧復興に「全力で対応していく」と抱負を語りました。
中野洋昌 国交大臣
「国民の命と暮らしの安全安心に直結する重要な分野ばかりでございますので、しっかり身を引き締めまして、職務に邁進をして参りたい」
中野国交大臣は、けさ(12日)行われた就任会見でこのように抱負を述べ、能登半島地震や激甚化する豪雨災害などへの復旧復興に「全力で対応していきたい」と強調しました。
さらに今後、力を入れていきたい分野として、「国民の安全安心の確保」、「持続的な経済成長の実現」、「地方創生2.0の推進」の3点をあげました。
中野大臣は、国交省が陸海空と幅広い分野を所管していることに触れ、「国土交通省の総合力を最大限発揮して、しかるべき課題を解決していきたい」としています。