ロー・フィエラ・ミラノのモーターサイクル国際博覧会の出展者数が過去最高を記録:出展者は770社を超え、45か国から2,136のブランドが参加しました。
日曜日まで、ロー・フィエラ・ミラノでは、業界の最新製品だけでなく、エンターテイメント、ゲーム、ビンテージ・バイクの展示、モータースポーツの伝説によるエキサイティングなレースも開催されます。オーストラリア人のチャンピオン、ケーシー・ストーナーのレース復帰に大きな期待が寄せられています。
ミラノ, 2024年11月15日 /PRNewswire/ -- 1914~2024:EICMAは110年目を迎えました。ミラノのクルサール・ディアナで開催された第1回、参加したスタンドと出展者は6か国、40足らずでしたが、今朝、ロー・フィエラ・ミラノで一般公開された第81回の同博覧会には、45か国から770を超える出展者と2,163ものブランドが参加しました。2024年のモーターサイクル国際博覧会は、記録的な参加者を迎え、「EICMA、110年にわたる足跡」という明確な意志表明を掲げ、世界の見本市イベント全体でも類を見ない偉業である1世紀以上の歩みを祝います。
330,000平方メートルを超える敷地に、10のパビリオンが設けられた今年の会場では、数百にも上る世界初公開と新製品が発表され、業界を代表する企業が二輪車のモビリティの現在と未来を披露します。重要なメーカーが多数このイベントに戻ってきたことで、今回の博覧会はほぼ完璧なものとなりました。一方、EICMAに初出展する企業の割合も高く、26%に上ります。海外の出展者は五大陸すべてにまたがっており、非常に多彩なラインアップですが、全体の3分の1はイタリアの国旗を掲げています。
報道関係者と業界関係者向けの2日間のイベントが大成功を収めた後、本日から一般のファンのための博覧会が始まります。来場者は、業界の最新情報を入手し、エンターテイメント、ゲーム、ビンテージバイクの展示、モータースポーツの伝説的選手によるエキサイティングなレースを楽しむことができます。多くの人が楽しみにしているのは、オーストラリア人チャンピオンのケーシー・ストーナーの復帰です。ストーナーの出場は土曜日、EICMAの別会場、MotoLiveアリーナで行われるレースです。このアリーナでは、一般の人々がオフロード競技のトップ・ライダーによる競技を自由に観戦できるほか、スタントの演技、ステージのショーや音楽を楽しむことができます。
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